デジタルトランスフォーメーション(DX)・グリーントランスフォーメーション(GX)時代を支えるエポキシ樹脂!

エポキシ樹脂の基礎と硬化剤の選定、変性・配合改質およびエレクトロニクス用途の動向【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
エポキシ樹脂【WEBセミナー】
セミナーNo.
230917
開催日時
2023年09月29日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFを配布いたします。】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・エポキシ樹脂の開発研究者、学生、製造技術者
・プリント配線板、半導体封止材といったエレクトロニクス用途の他、モーターコイル注型、複合材料、
 接着剤、塗料など、各種エポキシ樹脂製品の開発研究者、学生、製造技術者
習得できる知識
 グリシジルエーテル型、グリシジルアミン型、トリグリシジルイソシアヌレート型、リン含有型、フェノキシ樹脂など各種エポキシ樹脂の特徴と製造法、ポリアミン、ジシアンジアミド、酸無水物、ノボラックフェノールなど各種硬化剤の特徴と硬化反応機構、架橋密度・骨格構造と力学特性、耐熱性、電気特性など硬化物の構造と特性、ゴム変性、ポリウレタン変性、フィラー配合など変性や配合改質による硬化物の強靭化、エポキシ当量、塩素分などのエポキシ樹脂特性、アミン価、活性水素当量などの硬化剤特性、熱分析(DSC、TMA、TG-DTA)、動的粘弾性、力学特性(弾性率、強度、伸度)など硬化物特性の各試験法、急性毒性、慢性毒性、局所刺激性、感作性などエポキシ樹脂の有害性、エレクトロニクス用途の動向として、高周波高速伝送用プリント基板向けの低誘電性エポキシ樹脂、微細配線FPC用接着剤向けの高絶縁信頼性エポキシ樹脂組成物、パワー半導体モジュール用封止材向けの高耐熱性エポキシ樹脂、同モジュール用絶縁シート向けの高熱伝導性エポキシ樹脂についての知識。
趣旨
エポキシ樹脂の基礎として、各種エポキシ樹脂の特徴と製造法、各種硬化剤の特徴と硬化反応機構、硬化物の構造と特性、変性・配合改質技術、分析・評価法、有害性を解説した後、エレクトロニクス用途の動向として、高周波高速伝送用プリント基板向けの低誘電性エポキシ樹脂、微細配線FPC用接着剤向けの高絶縁信頼性エポキシ樹脂組成物、パワー半導体モジュール用封止材向けの高耐熱性エポキシ樹脂、同モジュール用絶縁シート向けの高熱伝導性エポキシ樹脂について解説する。
プログラム

1.エポキシ樹脂
  1-1 グリシジルエーテル型
     (ビスフェノールA型、同F型、ノボラックフェノール型等)
  1-2 グリシジルアミン型
  1-3 グリシジルイソシアヌレート型
  1-4 リン含有型
  1-5 フェノキシ樹脂
2.硬化剤
  2-1 活性水素化合物系
     (ポリアミン、変性ポリアミン、DICY、ノボラックフェノール等)
  2-2 酸無水物
  2-3 イミダゾール類
  2-4 トリフェニルホスフィン
3.硬化物
  3-1 硬化物の構造と特性
    (架橋密度・骨格構造と力学特性・耐熱性・電気特性)
4.変性・配合改質
  4-1 ゴム変性
  4-2 ポリウレタン変性
  4-3 エンジニアリングプラスチック配合改質
  4-4 フィラー配合改質
5.分析・評価法
  5-1 エポキシ樹脂の分析法(エポキシ当量、塩素濃度など)
  5-2 硬化剤の分析法(アミン価、活性水素当量、水酸基当量)
  5-3 硬化物の特性評価法(熱分析、動的粘弾性、電気特性)
6.有害性
  6-1 急性・慢性毒性、局所刺激、感作性
7.先端エレクトロニクス用途における新規エポキシ樹脂の研究開発
  7-1 高速信号伝送用プリント基板用途
  7-2 微細配線フレキシブルプリント基板 (FPC) 用途
  7-3 SiC系パワー半導体モジュール用途(封止材、絶縁シート)

キーワード
epoxy, 架橋, 硬化, 熱衝撃, フィラー, オンライン, WEBセミナー
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