ラマン分光法の原理や特徴から、質の高いスペクトルを得るためのノウハウやデータ処理ならびに機械学習を用いた解析方法を紹介!
本セミナーを聴講することにより、ラマン分光法に関する総合的な理解を深めることができます!

ラマン分光法の基礎と分析事例【アーカイブ配信】
~機械学習によるスペクトル分析事例~

こちらは2025/5/15実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。

セミナー概要
略称
ラマン分光【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年05月16日(金)
配信終了日
2025年05月23日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
日本分光株式会社
光分析ソリューション部 ソリューション技術課
峯 紗理奈 氏

【ご専門】
ラマン分光法
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは2025/5/15実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをご案内いたします。
 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・ラマン分光光度計を今後使用する、もしくは検討する方
・ラマン分光光度計を使用するオペレーターおよび分析技術者
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・ラマン分光法の原理と特長
・測定に必要なノウハウ
・スペクトル解釈や解析でのポイント
・各種アプリケーション

 上記の内容を踏まえ、ラマン分光光度計を使用したことがない方はラマン分光法で何ができるかを知ることができます。また、すでにラマン分光光度計をお使いの方も、測定と解析のコツや最新のアプリケーションを改めて習得できます。
趣旨
 ラマン分光法は、純粋な金属を除く無機物・有機物の分子構造を知ることができ、化合物の定性・定量ができる手法です。そのため、ルーチン測定から研究開発まで幅広く利用されています。
 本セミナーでは、ラマン分光法の原理や特徴を解説しつつ、質の高いスペクトルを得るためのノウハウや、データ処理ならびに機械学習を用いた解析方法を紹介します。また、定性・定量・結晶性評価・配向性評価・応力測定等、一般的な測定から応用的な測定まで具体的な測定事例を紹介します。加えて、相補的な情報が得られることから複合分析にも多く使用される赤外分光法との違いや複合分析事例についても解説します。
 本セミナーを聴講することにより、ラマン分光法に関する総合的な理解を深めることができます。
プログラム

1. ラマン分光法の基礎
   1-1. ラマン分光法とは
   1-2. スペクトル解析の基礎
   1-3. ラマン分光法と赤外分光法の比較
   1-4. 主なスペクトルの帰属

2. 装置の概要
   2-1. ラマン分光光度計とは
   2-2. 顕微ラマン分光光度計のハードウェア

3. 分析上のポイント
   3-1. ラマン分光法の注意点
   3-2. データ解析時のポイント
   3-3. データベース検索による定性フロー

4. 実際の測定事例
   4-1. 分野別測定事例
      (1)一般有機物(高分子・製薬関係)
      (2)炭素材料
      (3)一般無機物
      (4)半導体材料
   4-2. FT-IRとの複合分析
      (1)マクロ測定の複合分析
      (2)顕微測定の複合分析

5.機械学習を用いたスペクトル分析事例
   5-1. 多変量解析によるイメージングデータ解析
   5-2. 機械学習によるIRスペクトル分類

キーワード
ラマン分光法,スペクトル解析,分析,FTIR,イメージング,機械学習,セミナー,講演,研修
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