☆毎年分かりやすいと大好評のセミナーです!
 ウェブ搬送の基礎的な力学的性質から、巻取の理論、トラブル対策まで解説!

ウェブの搬送および巻取りにおける基礎知識とトラブルの原因と対策【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ウェブ搬送【WEBセミナー】
セミナーNo.
230935
開催日時
2023年09月14日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名49,500円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・資料付(製本テキスト)※データの配布はありません。
 ※ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご記入ください。
  ご指定が無い場合はお申込み時の住所へ郵送いたします。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

※最近、弊社からのメールが迷惑メールに振り分けられてしまうケースが多々ございます。
当日の入室用URLは開催日の2日前までにはお送りしておりますので、お手数ですが迷惑メールフォルダのご確認もお願いします。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造業務にたずさわって1~3年の若手技術者や新人~中堅の方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・ウェブの基礎的な力学的性質について理解できる
・ウェブの不具合メカニズムについて理解できる
・ウェブの不具合の防止法について理解できる
趣旨
 フィルム、紙、不織布などのウェブを製造する過程において、搬送時には折れしわやスリップ、巻取り時には巻き締り、スリップ、ゲージバンドなどの予期せぬ不具合が生じることが多々あると思います。これを防止する手法としては、経験と勘を基に製造条件を試行錯誤的に検討していると耳にすることが多くあります。これらの不具合は製品の品質と直結することであり、不具合防止は極めて重要な課題です。本セミナーでは、上記不具合の原因・対策案について学問的な立場からアプローチして、不具合の未然の防止を図る知識を養うことを目的としています。本セミナーを受講したからといって全ての問題を解決することができるとは限りませんが、解決の糸口を見つけることができるでしょう。
プログラム

第1部:砂見 雄太 先生
1.はじめに
 1-1.ウェブとウェブハンドリング
 1-2.ウェブハンドリング技術のポイント
 1-3.ウェブハンドリングの研究の流れ
 1-4.まとめ

2.ウェブの力学的性質
 2-1.ウェブに作用する力とその変形
 2-2.フックの法則
 2-3.ウェブ素材の構造と弾性の関係
 2-4.液体の構造と粘性
 2-5.粘弾性体とその力学的モデル
 2-6.ウェブの曲げ
 2-7.ウェブの座屈 
 2-8.ウェブの折れしわ
 
3.ウェブハンドリングのトライボロジー
 3-1.ウェブ搬送とトライボロジー
 3-2.摩擦力と摩擦係数
 3-3.摩擦係数の測定
 3-4.オイラーのベルト公式
 3-5.固体の接触と摩擦
 3-6.摩擦のメカニズム
 3-7.摩擦係数のコントロール
 3-8.マクロスリップの発生条件と抑止方法

第2部:神田 敏満 先生
4.イントロダクション
 4-1.ウェブおよびウェブの定義
 4-2.生産プロセスでのトラブル
 4-3.トラブル改善への心構え

5.巻取理論とトラブル改善
 5-1.巻取方式の分類・特徴
 5-2.巻取トラブルについて
 

キーワード
ウェブ搬送,ウェブハンドリング,トライボロジー,巻取り,セミナー,講演,研修
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