ブルーミング、発汗、ゲル物性の変化など発生しがちなトラブルをいかに抑制するか?
~テキストはPDFデータで事前に配布いたします(紙媒体の配布はありません)~
◇オイルゲル化剤の種類とゲル化の機構
-低分子ゲル化剤
-粒子によるゲル化
-オリゴマー、ポリマーによるゲル化
-乳化を用いたオイルのゲル化
-オイルワックスゲル
◇ゲルの硬度発現機構
-ワックスがオイル固化の主流であるわけ
-オイルゲルの物性を自在に制御するには
・オイルの種類と硬度の関係
・固化剤の種類と硬度の関係
-ゲル化に適するワックスやゲル化剤とは
◇化粧品における油性ゲルの活用の実際
-スティック製品(口紅、リップクリーム、制汗剤)
-ペースト状、ゼリー状製品(リップグロス、オイルゼリー)
-鉛筆状製品(アイライナー、リップライナー)
-乳化製剤(サンスクリーン、ファンデーション)
◇食品、医薬品での油性ゲルの活用
-油脂食品
-健康食品
◇オイルゲルの構造評価
-熱分析の活用
-光学顕微鏡観察
-SEM観察
-レオロジー評価
◇オイルゲル製品のトラブル
-結晶の析出(ブルーミング)
-オイルの分離(発汗)
-製造条件によるゲル物性の変化
-経時での物性の変化
-共存物質によるゲル物性の変化
-トラブルの予想と定量的評価方法