脱炭素経営・カーボンニュートラル化に向けた
「CO2排出量の見える化(Scope3、カーボンフットプリント)」の
基礎知識および動向把握<入門編>【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
CO2見える化【WEBセミナー】
セミナーNo.
231145
開催日時
2023年11月10日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

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備考
・資料付(PDFデータでの配布)※紙媒体での配布はございません。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造部門、サステナビリティ推進部門でCO2見える化のマネジメントを行う方
・製造部門、サステナビリティ推進部門でCO2見える化の算定実務を行う方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・企業様におけるCO2見える化の必要性(社会動向など)を理解できる。
・製品・組織のCO2排出量算定に関する基礎知見を習得できる。
趣旨
 社会のカーボンニュートラル化に向け、多くの企業様において自社製品・組織のCO2排出量の見える化が外部から要請されています。企業様はこういった自社の周辺状況を正しく理解し、これに対応する必要が出てきています。また、自社製品・組織のCO2排出量を理解・把握することは、CO2排出量の削減を図ろうとしているお客様とのコミュニケーションの活用することが出来、新たな市場機会の獲得にもつながっていきます。その一方で、CO2排出量の見える化を社内でどのように進めるべきか、正しくCO2排出量を算定する方法は、第三者認証の取得はどうするか、といった悩みをお持ちで、お問合せをいただく企業様が多くいらっしゃいます。
 本セミナーでは、そういった悩みの解決策の一端を解説し、基礎的な知見を得ていただくことを狙いとしています。あわせて、今後、CO2排出量の把握を進めていかれるにあたり、どのように活動すればよいか、その方向性のヒントをお伝えいたします。
プログラム

1.CO2見える化の概略
 1-1. 製品のLCA、カーボンフットプリントの概略
  (1)製品のLCA、カーボンフットプリントとは
  (2)製品のLCA、カーボンフットプリント実施の意義
  (3)製品のLCA、カーボンフットプリント実施の沿革
 1-2. 企業のScope3の概略
  (1)Scope3とは
  (2)Scope3算定の意義

2.CO2見える化の動向・基礎知識
 2-1. 見える化に関わる政策・その他の動向
  (1)カーボンニュートラルに向けた政策・ガイドライン
  (2)GHGプロトコル(温室効果ガス排出量の算定・報告基準)
  (3)CDP(国際NGOによる企業の気候変動対策情報開示の評価)
  (4)TCFD(気候変動に対応した経営戦略の開示)
 2-2. 見える化の社会動向とその影響
  (1)金融トレンドの動向
  (2)関連する民間イニシアチブの紹介
  (3)OEMにおけるサプライチェーンのCO2見える化の動向
  (4)川上産業におけるCO2見える化の取組
  (5)製品CO2データを企業間で連携する仕組み
 2-3. 見える化された結果の削減方法と基本的な考え方
  (1)再生可能エネルギーの調達
  (2)製造工程・材料の変更(リサイクル・バイオ素材など)
  (3)その他の削減に向けた動き

3.CO2見える化の実施方法の概説
 3-1. 見える化実施の基本手順
 3-2. 実施の際のポイント
  (1)適用範囲設定の考え方
  (2)原単位の選び方
  (3)見える化実施結果の利活用・展開
 3-3. 製品LCA・カーボンフットプリント算定方法の解説
 3-4. 企業におけるScope1,2算定方法の解説
 3-5. 企業におけるScope3算定方法の解説

キーワード
CO2,排出量,LCA,カーボンフットプリント,カーボンニュートラル,セミナー,講演,研修
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