★ウェブ搬送におけるエッジポジション制御、テンション制御、自動制御の基本をしっかり学習!

ウェブハンドリングにおけるエッジポジション・テンション制御とトラブル対策【LIVE配信】

【アーカイブ配信:12/22~12/31】の視聴を希望される方は、ウェブテンション制御【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ウェブテンション制御【WEBセミナー】
セミナーNo.
231283
開催日時
2023年12月21日(木) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったLIVE配信セミナーです。【アーカイブ配信:12/22~12/31】の視聴を希望される方は、ウェブテンション制御【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。

・セミナー資料は事前にPDFでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・現場経験があり高校程度の数学の知識を有する方
 
習得できる知識
・エッジポジション制御、テンション制御、自動制御の入門程度の知識
 
趣旨
 フイルムやストリップなどのウェブの製造工程、加工工程では、各種の自動制御がおこなわれている。その代表的な自動制御がウェブの耳端位置や中心位置を制御するエッジポジションコントロールとウェブの張力を制御するテンション制御である。
 本講座では自動制御についての基本的な考え方と、エッジポジションコントロールとテンションコントロールの構成機器と実際の制御について紹介するとともに、制御上のトラブルとその原因について解説する。
 
プログラム

1.自動制御とは?
 1-1.自動制御とフイードバック制御
 1-2.フイードバックとクローズドループ
 1-3.自動制御の分類
 1-4.静特性と動特性
   ・過度応答、周波数応答、ゲイン、位相遅れ、ボーデ線図
 1-5.プラントと微分方程式
   ・ラプラス変換、タンクレベル、RC回路、ロール間のウェブの耳端位置、
     ロール間のウェブのテンション変化、一次遅れ系、二次遅れ系、無駄時間
 1-6.制御動作
   ・比例動作、積分動作、比例・積分動作、比例・微分動作、比例・積分・微分動作
 1-7.制御系の設計
   ・安定性(ゲイン余裕、位相余裕)、定常位置偏差、速応性、外乱
 1-8.シーケンス制御

2.ロールツーロールの生産工程
 2-1.ストリップのライン
 2-2.ウェブのライン

3.ロールとウェブの横ずれ
 3-1.ウェブの良くずれ原因
 3-2.ローラーに対するウェブの進行方向
 3-3.ロール間におけるウェブの動特性

4.耳端位置制御と中心一制御(エッジポジション制御)
 4-1.巻出し制御
 4-2.中間ガイドロール制御
   ・エンドピボット方式、センタピボット方式
 4-3.巻取り制御

5.耳端位置制御(エッジポジション制御)方式と構成機器
 5-1.歴史
 5-2.空気-油圧式制御
 5-3.電気-油圧式制御
 5-4.モータ制御
 5-5.EPCセンサ
 5-6.ラインフォロワー
 5-7.中心位置制御(センターポジション制御)
 5-8.特性の検討

6.張力制御(テンション制御)
 6-1.ロールとウェブ
 6-2.張力制御とクローズドループ
 6-3.張力制御の方式
 6-4.ロールと張力の伝達
 6-5.巻出しコイルと張力
 6-6.ループゲイン一定回路
 6-7.中間における張力制御
 6-8.巻取り制御

7.張力制御(テンション制御)と構成機器
 7-1.張力制御の変遷
 7-2.テンションセンサ
 7-3   テンションコントローラ
 7-4.操作部
 7-5.テンションメータ
 7-6.オープンループテンション制御

8.テンションゾーン

9.巻取り制御

10.トラブルとその対策
 10-1.制御方式、制御動作の適合性
 10-2.センサの取り付け位置
 10-3.機械的ガタ、ヒステリシス
 10-4.ロール
 10-5.環境
 10-6.巻き取りコイルのトラブル
    ・スターデフェクト、テレスコープ、遠心力による巻ゆるみ

11.その他の計測、制御装置
 11-1.レジスタ制御
 11-2.欠陥検出装置

12.今後の課題

キーワード
ウェブ、ストリップ、搬送、ハンドリング、エッジポジション、テンション、制御、巻出し、巻取り
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