★ウェブ搬送におけるエッジポジション制御、テンション制御、自動制御の基本をしっかり学習!

ウェブハンドリングにおけるエッジポジション・テンション制御とトラブル対策【アーカイブ配信】

こちらは12/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ウェブテンション制御【アーカイブ配信】
セミナーNo.
231283A
配信開始日
2023年12月22日(金)
配信終了日
2023年12月31日(日)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは12/21に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日までに、講義動画の視聴URLとセミナー資料(PDF)をメールでお送りします。紙媒体では配布しません。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・現場経験があり高校程度の数学の知識を有する方
 
習得できる知識
・エッジポジション制御、テンション制御、自動制御の入門程度の知識
 
趣旨
 制御について興味と知識を持った生産技術者の育成。
 
プログラム

1.自動制御とは?
 1-1.自動制御とフイードバック制御
 1-2.フイードバックとクローズドループ
 1-3.自動制御の分類
 1-4.静特性と動特性
   ・過度応答、周波数応答、ゲイン、位相遅れ、ボーデ線図
 1-5.プラントと微分方程式
   ・ラプラス変換、タンクレベル、RC回路、ロール間のウェブの耳端位置、
     ロール間のウェブのテンション変化、一次遅れ系、二次遅れ系、無駄時間
 1-6.制御動作
   ・比例動作、積分動作、比例・積分動作、比例・微分動作、比例・積分・微分動作
 1-7.制御系の設計
   ・安定性(ゲイン余裕、位相余裕)、定常位置偏差、速応性、外乱
 1-8.シーケンス制御

2.ロールツーロールの生産工程
 2-1.ストリップのライン
 2-2.ウェブのライン

3.ロールとウェブの横ずれ
 3-1.ウェブの良くずれ原因
 3-2.ローラーに対するウェブの進行方向
 3-3.ロール間におけるウェブの動特性

4.耳端位置制御と中心一制御(エッジポジション制御)
 4-1.巻出し制御
 4-2.中間ガイドロール制御
   ・エンドピボット方式、センタピボット方式
 4-3.巻取り制御

5.耳端位置制御(エッジポジション制御)方式と構成機器
 5-1.歴史
 5-2.空気-油圧式制御
 5-3.電気-油圧式制御
 5-4.モータ制御
 5-5.EPCセンサ
 5-6.ラインフォロワー
 5-7.中心位置制御(センターポジション制御)
 5-8.特性の検討

6.張力制御(テンション制御)
 6-1.ロールとウェブ
 6-2.張力制御とクローズドループ
 6-3.張力制御の方式
 6-4.ロールと張力の伝達
 6-5.巻出しコイルと張力
 6-6.ループゲイン一定回路
 6-7.中間における張力制御
 6-8.巻取り制御

7.張力制御(テンション制御)と構成機器
 7-1.張力制御の変遷
 7-2.テンションセンサ
 7-3   テンションコントローラ
 7-4.操作部
 7-5.テンションメータ
 7-6.オープンループテンション制御

8.テンションゾーン

9.巻取り制御

10.トラブルとその対策
 10-1.制御方式、制御動作の適合性
 10-2.センサの取り付け位置
 10-3.機械的ガタ、ヒステリシス
 10-4.ロール
 10-5.環境
 10-6.巻き取りコイルのトラブル
    ・スターデフェクト、テレスコープ、遠心力による巻ゆるみ

11.その他の計測、制御装置
 11-1.レジスタ制御
 11-2.欠陥検出装置

12.今後の課題

キーワード
ウェブ、ストリップ、搬送、ハンドリング、エッジポジション、テンション、制御、巻出し、巻取り
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