知財戦略の基本的な考え方、特許網構築のために必要な戦略的思考について概説し、特許網の構成要素となる個々の出願を意識的・能動的に創出するための留意事項を抽出、特許網構築に向けた実践的な手法を紹介します!
こちらは2024/1/23実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。
1. 知財戦略とは
1-1. 企業における知財活動の意義
1-2. 知財活動のコア業務と非コア業務
1-3. 誰にとっての知財戦略か
1-4. 知財活動における戦略思考
1-5. 戦略策定のための時間の確保
2. 特許出願の(適正な)活性化のために
2-1. 自社の立ち位置を知る
2-2. 何のための出願活性化か
2-3. 権利の「活用」から逆算して考える
2-4. 特許の「質」はどう決めるか
2-5. 適正な「質」と「量」のバランス
3. 特許網構築の考え方と実践手法
3-1. なぜ特許網が重要なのか
3-2. あるべき特許網のシナリオ作り
3-3. 特許網構築における目標設定
3-4. 特許網構築の方向性
3-5. 特許網構築の時間設定
3-6. 特許網を構築できる体制作り
3-7. 特許網のための出願創出の工夫
4. 海外での特許網構築について
4-1. どこまで海外に投資するか
4-2. 実用新案と意匠の活用
5. ノウハウ(営業秘密)をどう扱うか
5-1. ノウハウ化の長所と短所
5-2. 出願かノウハウ化かの判断基準
5-3. 海外でのノウハウ保護
5-4. ノウハウの管理と棚卸し
6. 特許マップの使いこなし
6-1. 特許マップの種類と使い道
6-2. 社内ツールとしての位置付け
6-3. 特許マップとIPランドスケープ
7. 権利化から維持放棄までの管理
7-1. 戦略的な権利化の工夫
7-2. 特許「延命」の考え方
7-3. 棚卸しを通じた特許網の価値向上
7-4. 休眠特許の「活用」について
8. 特許網構築に向けた知財教育
8-1. 発明者を「主役」にするために
8-2. 「他社視点」の浸透のために