近年、大きな注目を集めている微細CMOS技術の基礎となるMOSトランジスタの基本動作原理と今後の動向を分かりやすく解説!

半導体デバイス入門講座【アーカイブ配信】

こちらは1/23実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
半導体デバイス【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240136A
配信開始日
2024年01月24日(水)
配信終了日
2024年02月07日(水)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
会員登録とは?⇒よくある質問
備考
こちらは1/23実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・業務に活かすため、半導体デバイスやMOSトランジスタ、集積回路についての知見を得たいと考えている方
・半導体集積化技術の将来像にご興味のある方
習得できる知識
・半導体物性の基礎
・MOSトランジスタの構造と動作原理
・MOSトランジスタの微細化手法
・MOSトランジスタの作製方法の基礎
・近年の微細トランジスタ高性能化技術の概要
・今後のMOSトランジスタの発展の方向性
など
趣旨
 半導体産業は、IT機器を支える基幹産業としてAI/DX社会実現の主導的役割を果たすと考えられるようになり、経済安全保障の観点からも高い注目が集まっている。この半導体集積回路の基本となるデバイスが、MOSトランジスタであることから、その進化の道筋を追うことで、現在および将来の集積回路の方向性を理解することができる。本セミナーでは、半導体の基本的性質から始めて、MOSトランジスタの構造と動作原理、微細化の基本的考え方、作製プロセスの基礎、性能向上のための工夫、将来の技術発展の方向性について、最新の研究開発状況にも触れながら、解説する。
プログラム

1.半導体産業の重要性
  1-1 半導体の応用分野と将来性
  1-2 半導体製品の種類
2.半導体の基礎
  2-1 半導体の特徴
  2-2 半導体中の電気伝導と移動度
  2-3 n型半導体とp型半導体
  2-4 pn接合と空乏層
3.MOSトランジスタの動作原理
  3-1 MOSトランジスタの動作原理
  3-2 MOS構造のバンド図
  3-3 反転状態と閾値電圧
  3-4 MOSトランジスタの電流-電圧特性
4.MOSトランジスタを用いた論理計算
5.MOSトランジスタの微細化とムーアの法則

  5-1 集積回路のコンセプトとムーアの法則
  5-3 MOSトランジスタのスケーリング則
6.MOSトランジスタの作製方法
7.MOSトランジスタ微細化の制限要因と改良技術

  7-1 ゲート絶縁膜の薄膜化限界とhigh k絶縁膜
  7-2 短チャネル効果と立体構造トランジスタ
  7-3 チャネル移動度向上技術
8.MOSトランジスタ高集積化の現状と今後の動向
  8-1 テクノロジーノードとロードマップ
  8-2 三次元集積化

キーワード
半導体,動向,MOSFET,成膜,オンライン,WEBセミナー
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