☆廃プラスチックを巡る国際的な課題と最新動向が理解できる!

脱炭素と循環型経済社会における廃プラスチックリサイクルの新しい可能性【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:1/16~1/30(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
廃プラスチック【WEBセミナー】
セミナーNo.
240179
開催日時
2024年01月15日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・セミナー資料は事前に郵送いたします。会社以外の場所で受け取りを希望される場合は、申し込みフォームのコメント欄にご住所をご記入下さい。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
製造業務にたずさわって1~3年の若手技術者や新人~中堅の方、ESG経営に関心のある企画・経営担当者
必要な予備知識
プラスチックの基礎的な知識、廃プラ問題解決に関心のある方
習得できる知識
・廃プラスチックを巡る国際的な課題と最新動向が理解できる
・プラスチックリサイクル現場の課題と装置開発の基本的な考え方が習得できる。
・再生プラスチックの標準化のための考え方が習得できる。
・動脈産業と静脈産業の持続可能な資源循環について理解できる。
・廃プラスチックの適正なリサイクルのための産学官連携の重要性が理解できる。
趣旨
世界的にカーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの重要性が叫ばれている中、廃プラスチックの発生量は増え続けています。使い捨て容器包装の使用がやめられず、漂着ゴミやマイクロプラスチックの増加による海洋汚染は地球規模課題として認識されつつあります。
本セミナーは、これらの課題を解決すべく、国内外における廃プラスチック問題をわかりやすく解説した上で、今後、脱炭素と持続可能な資源循環のために、動脈産業と静脈産業か如何に連携して廃プラスチックリサイクルを進めていくべきかを具体的な事例を挙げて説明します。特にテラヘルツ波を利用したプラスチックの選別装置開発の状況を、容器包装廃棄物、使用済み自動車、被覆電線、小型家電などを事例に紹介します。本セミナーでは、これらの課題ついて分野横断的にアプローチして、廃プラスチックの選別と適正な再生原料生産のための基礎知識を養うことを目的としています。本セミナーを受講したからといって全ての問題を解決することができるとは限りませんが、問題解決の糸口を見つけることができるでしょう。
プログラム

1.はじめに
 1-1. 脱炭素と循環経済
 1-2. 廃プラスチック問題の主な論点
 1-3. 国内外におけるプラスチックリサイクルの現状と課題
 1-4. 小括

2.プラスチックリサイクルの課題
 2-1. プラスチックの多様化・複雑化
 2-2. 廃プラスチックの選別技術
 2-3. 廃プラ選別における領域マップ
 2-4. 廃プラスチックリサイクル現場の悩み

3.新しい選別技術の可能性
 3-1. テラヘルツ波とは?
 3-2. 反射率と透過率
 3-3. 新しいプラスチック選別技術の開発 
 3-4. プラスチックのテラヘルツスペクトル 
 3-5. テラヘルツ波の測定イメージ
 3-6. 識別アルゴリズムの開発
 3-7. 機械学習による選別効果

4.社会連携による持続可能な資源循環ネットワークの構築
 4-1. 資源ゴミの回収ルートの多様化(独自回収ルートの増加)
 4-2. リサイクル協力行動
 4-3. 社会実験による容器包装廃プラスチック回収・選別実験
 4-4. 資源循環のネットワーク化の動向
 4-5. 使用済み自動車由来のプラスチック選別
 4-6. 高周波数による小型家電プラスチック測定
 4-7. 被覆電線の材質識別事例
 4-8. 再生プラスチックの定義と標準化の重要性
 4-9. 持続可能な資源循環(資源循環ネットワーク)の潜在力
 4-10. 総括

キーワード
プラスチック,リサイクル,脱炭素,テラヘルツ波,講演,セミナー
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