☆ファインバブルを利用した開発において、必要な基礎知識を網羅できます。

ファインバブルの基本と計測手法・産業的な使用事例【アーカイブ配信】
~ファインバブルの原理、特性、計測手法から農学、化学反応、洗浄・殺菌への応用、最先端研究事例まで~

こちらは2/15(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ファインバブル【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240268A
配信開始日
2024年02月16日(金)
配信終了日
2024年02月23日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは2/15(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。

セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・ファインバブルに興味がある方ならどなたでも。
・特に業務に関わり始めて1-3年の方向けに、わかりやすく解説いたします。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・ファインバブルを利用した開発において、必要な基礎知識を網羅できます。
・最新の研究成果についての知識が習得できます。
趣旨
 ファインバブルとは、直径が100マイクロメートルより小さい泡として定義され、2017年6月にISO規格にて定められています。泡の大きさによって1μm以上100μm未満の気泡をマイクロバブル、1μm未満の気泡をウルトラファインバブルと区別されています。ファインバブルは空気と水という一般的な材料から作ることが出来るため、農業や洗浄用途など、日常生活で広く利用されつつあります。その一方で、怪しげな水としてのイメージを持たれる事も多いです。
 本講演では、ファインバブルの生成原理と、一般的な基礎特性について、丁寧に紹介したいと思います。また、これまでの利用されてきた実際の応用研究事例を解説します。最後に、最先端の研究状況と今後の展望について紹介したいと思っています。
プログラム

1.ファインバブルの定義について

2.ファインバブルの発生原理

3.マイクロバブルの生成手法
 3-1.液のせん断による気泡の破砕
 3-2.液中溶存ガスの析出
 3-3.蒸気泡の急凝縮

4.ウルトラファインバブルの生成手法
 4-1.マイクロバブルとの同時生成
 4-2.ウルトラファインバブルの直接生成

5.ファインバブルの特性と計測手法について

6.マイクロバブルの特性

7.ウルトラファインバブルの特性

8.ファインバブルを利用した応用研究

9.農学
 9-1.作物成長
 9-2.鮮度保持

10.工学(化学)
 10-1.化学反応

11.工学(環境工学)
 11-1.洗浄
 11-2.殺菌

12.最先端研究事例の紹介
 12-1.気泡内圧の直接計測
 12-2.気泡周辺の分子構造の解析
 12-3.気泡径の制御の可能性

キーワード
ファインバブル,マイクロバブル,ウルトラファインバブル,生成原理,気泡,セミナー,講演
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