顧客満足を実現する「食品包装・流通技術」の潮流 -高度化・多様化・法制化・国際化への対応-【アーカイブ配信】
食品包装流通産業の潮流を高度化・多様化・法制化・国際化という側面から解説

こちらは5/9実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

「LIVE配信」と「アーカイブ配信」は別途のお申込が必要です。予めご了承ください。

セミナー概要
略称
食品包装規制【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年05月12日(月)
配信終了日
2025年05月30日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
田中技術士事務所 代表 田中 好雄氏

【専門】
食品流通アドバイザー、文部科学省認定・技術士・ Professional Engineer
・「経営工学部門「包装及び流通」・農業部門「食品流通」、(公社)日本技術士会 登録グループ 食品産業関連技術懇話会・会長、APEC ENGINEER・IPEA国際エンジニア、JICA/JETRO専門家として海外20ヶ国の技術移転を経験、カーボンカウンセラー、㈱NTS社より”食のバリューチエーン戦略”を出版(2020年)。 

【業界での関連活動】
(公社)日本技術士会 海外活性化委員会・委員、登録グループ 技術士包装物流会会長、日本技術士会フエロー-
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
配布資料有り
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
産業界・経済界・政府系組織・社団法人・大学・JICA/JETROなどで市場調査、研究・開発、マーケテイング、M &A(合併・吸収)、海外戦略などに携わる方々。
必要な予備知識
食品産業、包装産業、食品流通産業、海外経験者、ISO9001・14001・22000監査経験者など。
習得できる知識
①食品包装流通産業の潮流を高度化・多様化・法制化・国際化という側面から解説する
②食品包装流通産業が直面する課題を整理して方向性を打ち出す
③食品包装流通技術の基本概念を学ぶ
④開発途上国への技術移転の実例を紹介して、国際戦略のアイデアを提供する
➄顧客満足を実現するためのノウハウを提供する
趣旨
包装は、物品の価値および状態を保護するために適切な材料容器などを施す技術・および施した状態をいう。そして、フードサプライチェーンの中で包装の役割は内容物の保護、利便性、情報提供に分けられる。「食品包装・流通技術」はコストパフオーマンス、すなわち機能と経済性を満たす分野から浸透してゆくもので、その国の経済指標を表す最適な手段であり、21世紀の永遠のテーマとして捉えられる。本講演では人口増加、飢餓、食料不足、廃棄物問題への対応として、高度化、多様化・法制化・国際化への潮流という4側面から直面する課題を解説する。
プログラム

 ・潮流1. 高度化
   ・総合的包装設計へのアプローチ
   ・代表的食品の市場規模のトレンド
   ・ナノテクロジーと超バリア性
   ・おいしさを実現する包装システム
   ・環境保全を担うバイオプラスチック
   ・食の安全・安心を追跡するトレーサビリティ

 ・潮流2. 多様化
   ・多様化する包装・流通技術
   ・2025年の少子高齢化の予測
   ・顧客満足を実現するパッケージデザイン
   ・食品包装とリスク(危害)の関係
   ・食品の不正表示に関する統計
   ・食品の表示に関する消費者意識

 ・潮流3. 法制化
   ・表示に関する法律と実例
   ・食品容器包装用合成樹脂の企画
   ・食品安全マネジメントシステム
    (ISO22000:2018)
   ・包装材料の識別表示
   ・容器包装リサイクル法
   ・食品リサイクル法
   ・企業倫理と企業のあるべき姿

 ・潮流4. 国際化
   ・主要食品の自給率の推移と食料資源
   ・輸入食品の違反件数
   ・CODEX Alimentariusの役割
   ・開発途上国の包装・流通技術の特徴
   ・技術移転の事例
     ・事例1. 【南米】メルコスルに見る「包装・物流の国際化」
      JICA技術協力プロジェクトスキーム
     ・事例2. 【ASEAN】フィリピンに見る
      「地方食品包装技術改善プロジェクト」
   ・海外放送食品事例

キーワード
食品,包装,ISO22000,容器,ナノテクノロジー,フードサプライ
関連するセミナー
関連する書籍
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索