★なるべく数式を使用せずにモデル化と逆解析の考え方の概念を分かりやすく解説し、すぐに材料設計に取り組めるよう講義します!

マテリアルズ・プロセスインフォマティクスの基礎とポリマー材料設計への応用【LIVE配信】

【アーカイブ配信:5/31~6/7】の視聴を希望される方は、マテリアルズインフォマティクス【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
マテリアルズインフォマティクス【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2024年05月29日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
奈良先端科学技術大学院大学 データ駆動型サイエンス創造センター
研究ディレクター 特任教授 理学博士 船津 公人 氏
東京大学名誉教授

<ご専門> ケモインフォマティクス

<学協会> 日本化学会、アメリカ化学会、化学工学会、

<ご略歴>
 昭和53年 九州大学理学部化学科卒業
 昭和55年 九州大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了
 昭和58年 九州大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了 理学博士
 昭和59年 豊橋技術科学大学工学部物質工学系助手
 昭和63年 同上 知識情報工学系助手
 平成4年  同上 助教授
 平成16年~令和3年3月 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻 教授
 令和3年6月東京大学名誉教授
 平成23年 ストラスブール大学招聘教授
 平成23年10月 奈良先端科学技術大学院大学・データ駆動型サイエンス創造センター研究ディレクター併任
 令和3年4月奈良先端科学技術大学院大学・データ駆動型サイエンス創造センター研究ディレクター 特任教授
 現在に至る
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったLIVE配信セミナーです。【アーカイブ配信:5/31~6/7】の視聴を希望される方は、マテリアルズインフォマティクス【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。

・セミナー資料は郵送します。登録された住所以外での受け取りを希望される場合は別途ご住所をお知らせ下さい。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
習得できる知識
・ケモインフォマティクスの基本的な手法
・高分子材料設計における記述子の考え方
趣旨
高分子材料設計を行うにあたっての材料表現法、モデル化法などの実践的な方法を学びます。
 なるべく数式を使用せずにモデル化と逆解析の考え方の概念を分かりやすく解説をし、講演後すぐに材料設計に取り組めるマインドを作ることを目標とします。
プログラム

1.はじめに
 1-1.データ解析の基礎
 1-2.扱うデータの特性を把握する
  (1)主成分分析
  (2)回帰分析の基礎

2.ケモインフォマティクスとは?
 2-1.データのモデル化法について
 2-2.モデルの逆解析について

3.分子設計の事例紹介
 3-1.医薬品分子設計
   a)化学空間の可視化による構造探索
   b)タンパクと化合物の相互作用空間の可視化と構造探索

4.ポリマーアロイを題材とした有機材料の設計
 4-1.輝度向上性フィルムの成分組成とプロセス条件の最適化
 4-2.PPを主体として輸液用パックの開発
 4-3.共重合ポリマーの設計
   ・構造の記述子化について
 4-4. 少ないデータからのモノマー設計

5.少ない実験データから出発して少ない実験回数で目的物性を実現させるには?
 ・ベイズ最適化の活用

6.ソフトセンサー
 6-1.化学プラントの監視のためのソフトセンサー
   a)ソフトセンサーの構築法
   b)ソフトセンサーの劣化
   c)適応型ソフトセンサーの開発
 6-2.ソフトセンサーを用いた制御

7.プロセス・インフォマティクス
 ・材料設計・プロセス設計・品質管理と制御の連動

8.自動化化学への展開

キーワード
マテリアルズ、ケモ、プロセス、インフォマティクス、ソフトセンサー、高分子、開発、設計
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