1.表面を調べるにあたって
1.1 表面の何を調べるのか
1.2 物理的情報と化学的情報の区分
1.3 空間分解能と深さ方向分解能
1.4 試料の形状と測定に必要な条件
2.電子を使った表面分析
2.1 X線光電子分光
2.2 オージェ電子分光
2.3 紫外光電子分光
2.4 電子分光における注意点
3.光を使った表面分析
3.1 分子情報を取得する方法 -赤外・ラマン散乱
3.2 和周波発生分光法
3.3 可視・紫外光を使った分光計測手法
4.プローブ顕微鏡、電子顕微鏡
5.物性計測
5.1 接触角、表面張力測定
5.2 吸着状態の評価 -昇温脱離法
6.表面の何を調べるのか?
6.1 試料の前処理
6.2 定量評価と定性評価
6.3 分子配向
6.4 表面、界面反応
6.5 「表面」と「界面」は同じ? 違う?
7.まとめ
【質疑応答】