☆研究開発、製品開発、製品企画等における技術ロードマップの策定方法を学べます!

研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:5/27~6/7(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
ロードマップ【WEBセミナー】
セミナーNo.
240568
開催日時
2024年05月24日(金) 14:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
国際連合工業開発機関(UNIDO)事務次長兼局長 博士(工学) 安永 裕幸 氏

【専門】
技術経営(ロードマッピング、技術の構造化)、半導体プロセス、鉱物処理工学、資源経済学

【略歴】
(公社)日本工学アカデミー 理事
(元)北陸先端科学技術大学院大学 客員教授
(元)(独)産業技術総合研究所 理事・企画本部長
(元)経済産業省 大臣官房審議官(産業技術・基準認証担当)
(元)経済産業省 資源エネルギー庁鉱物資源課長
(元)経済産業省 原子力安全・保安院ガス安全課長
(元)経済産業省 産業技術環境局・研究開発課長
(元)(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 企画調整課長
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
企業や大学、公的研究機関等において研究開発、製品開発、製品企画等に携わっている方々。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。が、研究開発、製品開発、製品企画に携わって
おられる経験の無い方には、実感を持ってご理解いただきにくいと思われます。
習得できる知識
研究開発、製品開発、製品企画等において、structured な知識をベースに合理的な判断を行うための基盤を身につけることができる。
趣旨
 「技術ロードマップ」という言葉が一般化して久しいが、その策定や活用に際しては、まだまだ十分な理解が進んでいないように見受けられる。
第一の問題は、「誰のための技術ロードマップか」という点である。技術ロードマップは
利用者の共通認識(コンセンサス)がなければ機能しない。独りよがりな技術ロードマップで研究開発部隊あるいは顧客との関係を動かすことはできない。
 第二の問題は、「科学的な根拠がどこまであるか」という点である。勿論、将来技術について描くのが技術ロードマップであるから、現時点で明確に全てが科学的に検証できるわけではない。しかしながら、現在の理論あるいは実践上、どこまでが限界か、どういう新原理を用いることがブレークスルーのために必要か、等の裏付けがなければ信頼できるものとはならない。
 技術ロードマップは、技術「予測」ではない。上記のとおり、科学的根拠に裏付けられ、
利用者・関係者のコンセンサスに基づく明快な「vision」である。それを具体的事例を基に明らかにしていきたい。
プログラム

1.    技術ロードマップとは?
2.    技術ロードマップの利用価値とは?
3.    技術ロードマップの一般的な策定方法は?
4.    技術ロードマップ策定の際の最重要事項は?
5.    事例で見る技術ロードマップの役割(ITRS・国際半導体技術ロードマップの事例)
6.    なぜITRSは「成功」したのか? (産業構造や半導体産業の担い手の面から
7.    なぜITRSは「成功」したのか? (半導体技術の構造面から)
8.    では、他の技術ロードマップではどうか?
9.    「ロードマップ」より「ロードマッピング」に価値がある、とはどういう意味か?
10. 技術ロードマップの限界は?

キーワード
ロードマップ,ITRS,技術,ロードマッピング,講演,セミナー,研修
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