CO2分離回収技術の概要、個別技術の詳細、物質収支、エネルギー収支からコスト計算までを解説!

CO2分離回収技術に関連したプロセスおよびコスト計算の基礎と実例【アーカイブ配信】

こちらは5/29実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
CO2分離回収コスト【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年05月30日(木)
配信終了日
2024年06月13日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 助教 博士(工学) 小玉 聡 氏
【専門】
化学工学、プラズマ化学
【略歴】
2004~2011年 (財)地球環境産業技術研究機構(RITE)研究員
2011~現在 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 助教
CO2固体吸収剤の開発
火力発電所の発電効率に対するCCSプロセスの影響評価
膜分離プロセスのモデル化と最適運転条件の検討
自動車用内燃機関排ガスより発生したデポジットや凝縮水の挙動解析 等に従事

所属学会:化学工学会
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは5/29実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
化学、特に化学工学的な視点から解説を行いますが、これ以外のご専門の方にもご理解いただけるよう解説します。特に化学吸収法、膜分離法のプロセス検討を行おうとされる方向けに、Excelを用いた計算の実例を交えて計算方法を解説します。また、プラントのコスト計算の方法についても、同様にExcelを用いた簡易的な算出方法とともに解説します。
習得できる知識
CO2分離回収技術の分離手法、各分離手法の原理と特徴、プロセス計算の基礎、コスト計算の考え方
趣旨
本セミナーでは、CO2分離回収技術を中心としてプロセス評価及びコスト検討方法の基礎について解説します。物質収支やエネルギー収支の計算方法の基礎、熱交換器の所要伝熱面積の計算、コンプレッサーの所要動力などを、Excelなどを用いた実際の計算例とともに解説します。さらに、CO2分離回収技術の選定やプロセス改良を行うための基礎となるコスト計算法の基礎について解説します。
プログラム

1.CO2分離回収技術の概要
  1.1 背景
  1.2 CO2排出源とCO2分離技術
2.CO2分離技術の詳細
  2.1 吸収液法
  2.2 吸着剤法
  2.3 膜分離法
  2.4 その他の方法
3.プロセス計算の基礎
  3.1 物質収支の考え方
  3.2 エネルギー収支の考え方
  3.3 膜分離法、化学吸収法における計算例
4.コスト計算の基礎
  4.1 コスト計算の前提条件
  4.1 物価上昇の考慮
  4.3 膜分離プロセスにおけるコスト計算の例
  4.4 化学吸収プロセスにおけるコスト計算の例
5.まとめ

キーワード
二酸化炭素,分離,膜,回収,CCS,CCUS,WEBセミナー,オンライン
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