★ベルヌーイの定理、運動量の法則などの流体力学の基礎学理を中心に幅広く習得できます!
★これまでに流体力学を学んでこなかった、再度学び直したい、業務や研究で流体力学の知識が必要になった方は必聴です!

流体力学基礎講座【LIVE配信】

【アーカイブ配信:6/17~6/28)】の視聴を希望される方は、流体力学【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
流体力学【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2024年06月13日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
工学院大学 工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 平塚 将起 氏

<ご略歴>
 2012年4月~2013年3月 慶應義塾大学理工学研究科グローバルCOEプログラム「環境共生・安全システムデザインの先導拠点」リサーチアシスタント
 2013年4月~2015年3月 慶應義塾大学理工学研究科特別研究員(DC2)
 2015年4月~2020年3月 工学院大学工学部機械工学科助教
 2020年4月~現在 工学院大学工学部機械工学科准教授
 2023年4月~2024年8月 Queen Mary University, London, Academic Visitor
 2023年8月~2024年3月 University College London, Academic Visitor
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

上記金額はライブ配信、アーカイブ配信(6/17~6/28)いずれかの受講料です。ライブ配信、アーカイブ配信両方視聴される場合は、会員価格で1名につき55,000円(税込)、2名同時申込で66,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料はPDFで事前にお送りします。紙媒体では送付しません。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。2営業日前までにメールが届いていない場合、迷惑メールフォルダもご確認の上、弊社までご連絡下さい。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。

【アーカイブ配信:6/17~6/28】の視聴を希望される方は、流体力学【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・流体力学、流体現象を理解したい方
・流体解析を行っている方
・管路径の損失について知りたい方
習得できる知識
・流体力学の基礎知識
・ベルヌーイの定理、レイノルズ数
・抗力と揚力、渦度と循環
・運動量の法則
趣旨
流体力学は、機械・航空・土木・船舶・建築・化学工学などの工学分野、また物理・気象・海洋・天文などの理学分野、さらに医学・生物学・農学分野で広く利用されています。本講座では、ベルヌーイの定理、運動量の法則などの流体力学の基礎学理を中心に幅広く習得できるよう配慮しています。
 本講座は流体力学の基礎講座であり、上記の流体力学が関わる全ての分野で、これまでに流体力学を学んでこなかった、もしくは再度学び直したい、あるいは十分に習得できていないが業務や研究で流体力学を必要としているすべての方を対象に、流体力学の基礎から応用の初歩に至るまでを効率的に習得したいとお考えの方の参加をお待ちしております。
プログラム

1.はじめに~流体力学とは~

2.流体力学の基礎知識
 2-1.力学としての単位系の確認
 2-2.流体の性質一般,圧力,粘性力,浮力
 2-3.流線形と抗力、エネルギー、レイノルズ数
 2-4.層流と乱流、レイノルズ数と抗力の関係

3.ベルヌーイの定理とエネルギー保存
 3-1.ベルヌーイの式3態
 3-2.ベルヌーイの式の応用:ピトー管、ベンチュリ管

4.管内流れ(ベルヌーイの定理の応用)
 4-1.助走区間内の流れ
 4-2.管摩擦損失
 4-3.層流、乱流、荒い円管、ムーディー線図
 4-4.円管以外の管摩擦損失
 4-5.管路の諸損失
  4-5-1.断面積の急変:広くなる場合、狭くなる場合
  4-5-2.管路入り口
  4-5-3.絞り
  4-5-4.断面積が緩やかに変化する場合の損失:広がり管、細まり管
  4-5-5.流れの方向が変化する場合の損失
  4-5-6.ベンド、エルボ
  4-5-7.分岐管と合流管
  4-5-8.弁とコック
  4-5-9.揚水:水馬力、軸馬力
  4-5-10.管内流れの演習

5.抗力と揚力
 5-1.圧力抗力と摩擦抗力
 5-2.揚力の発生
 5-3.循環Γと揚力の関係
 5-4.2次元翼と3次元翼
 5-5.渦度γ

6.力学現象の比較
 レイノルズ数,フルード数,ストローハル数,マッハ数,換算周波数

7.流体の運動量の法則
 7-1.管路にかかる流体力、反作用
 7-2.曲がり管にかかる流体力
 7-3.噴流による流体力
 7-4.噴流によって物体が動く場合の流体力
 7-5.プロペラの推力
 7-6.翼に働く作用と反作用:揚力

8.まとめ

キーワード
流れ、流体力学、ベルヌーイ、定理、管内、管路、損失、抗力
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