☆酸化劣化、光劣化などのメカニズムから各種劣化評価法を解説。
また、高耐久化に大きな働きを持つとされる「タイ分子」についても解説する。
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1.高分子製品の長もち化の意義と基本的考え方
1-1 プラスチックごみ問題、海洋プラ、リサイクル技術
1-2 炭素循環型社会への取り組み、CO2の有効活用
2.高分子製品の劣化要因とその科学
2-1 高分子のライフステージの科学
2-2 高分子の劣化要因とその作用
2-3 各種耐久性試験法
2-4 高分子の劣化度評価法と寿命予測
3.高分子製品での長もち化の取り組み
3-1 機械的強度と評価法
3-2 機械的耐久性と固体構造
・結晶構造と非晶構造、およびタイ分子の役割
3-3 タイ分子の概念とタイ分子の定量法
3-4 タイ分子の統計的定取り扱い
3-5 高耐久性のための分子設計と製造法
4.化学発光法(ケミルミネッセンス)による劣化度評価
4-1 化学発光の原理
4-2 高分子材料の化学発光
4-3 熱酸化劣化と化学発光
4-4 光劣化と化学発光
4-5 機械的劣化と化学発光
4-6 電気的劣化と化学発光
4-7 ケミルミネッセンス法による寿命予測
<質疑応答>