基本理論を押さえた上で、実用的なラミネート技術及びヒートシール技術とトラブル対策を分かり易く解説!

ラミネート技術の基礎・トラブル対策とヒートシール技術のポイント【アーカイブ配信】

こちらは9/12実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
ラミネート【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240932A
配信開始日
2024年09月13日(金)
配信終了日
2024年09月27日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは9/12実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
初心者から中級者向け。包装材料、工業材料の研究開発や製造に携わる技術者。包装用やラミネート用の材料を供給する材料メーカー関係者。ラミネートやヒートシールに関わる仕事をしており改善やトラブル対策を検討している人。
習得できる知識
・接着の基礎
・ラミネート技術の基本と応用
・ラミネート製品の特性とトラブル対策
・ヒートシールの基本とトラブル対策
趣旨
 包装においてラミネートとヒートシールは内容物を保護する上で重要な技術であり関連性は強い。それらの基本を押さえた上で、実用的なラミネート技術とヒートシール技術、そしてトラブル対策を分かり易く解説する。ラミネート技術は、ロールtoロールで複数の材料を積層化させる技術として包装材料では勿論のこと、産業資材や工業材料分野でも利用される展開性の高い加工技術である。そしてヒートシールはラミネートされた材料を包装の形にする上で不可欠であり、包装の強度や使い勝手に大きく影響する。また、実生産ではラミネートやヒートシールで様々な問題が発生するので、予防に役立てられるようトラブル事例等も紹介する。
プログラム

1.何故ラミネートが必要なのか
 1.1 包装材料の種類
 1.2 包装材料に求められる特性
 1.3 包装材料の基本構成とラミネート技術
2.ラミネートされるフィルムの基礎
 2.1 プラスチックフィルムの製法
 2.2 無延伸フィルムと二軸延伸フィルム
 2.3 プラスチックフィルムの特性
3.接着の基礎
 3.1 接着のメカニズム
 3.2 接着の条件
 3.3 接着の向上策
4.ラミネート技術 (プロセス、接着剤、加工条件、用途例)
 4.1 包装で用いられるラミネート方法の概要と比較
 4.2 ドライラミネーション
 4.3 ウエットラミネーション
 4.4 押出ラミネーション
 4.5 ホットメルトラミネーション
 4.6 サーマルラミネーション
5.ラミネート製品の特性
 5.1 ラミネートで向上する特性
 5.2 物理的強度、ヒートシール強度、バリア性
6.ラミネート製品のトラブルと対策
 6.1 ラミネート起因の包材トラブル
 6.2 接着不良 様々な原因と対策 
 6.3 ヒートシール強度不足
 6.4 その他 滑り不良、カール、臭気(残留溶剤)等
 6.5 ラミネートの生産課題と対策
7.ヒートシール
 7.1 ヒートシールとは
 7.2 ヒートシールの種類
 7.3 シーラントフィルムとヒートシール特性
 7.4 ヒートシールに影響する機械的要因
 7.5 ヒートシールの不良現象
8.補足
 8.1 ラミネート関連装置、材料情報
 8.2 包装材料の評価法
   ラミネート試験、接着強度、ヒートシール強度、実用物性評価

キーワード
ラミネート,フィルム,包装,延伸,加工,接着,WEBセミナー,オンライン
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