リグニンは化石資源に代わる未開拓資源か?を解説!

リグニンの構造・特性と産業利用の可能性【アーカイブ配信】

こちらは10/31実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
リグニン【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2410109A
配信開始日
2024年11月01日(金)
配信終了日
2024年11月15日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ★3名同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
会員登録とは?⇒よくある質問
備考
こちらは10/31実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
理系の大学卒業者を対象にした講演を意図としている。化学構造式に不慣れな方でも、趣旨だけでも理解して頂ける講演を目指す。
習得できる知識
専門書では複数の項目に分かれ理解が困難なリグニンについて、どのようなものがリグニンで、リグニンから何が作製可能かについての知識が得られる。
趣旨
植物細胞壁中のリグニンと、細胞壁から取り出したリグニン(単離リグニン)の違いを理解して頂くのが、本講演の第一の目的である。単離リグニンは取り出し方法により、その部分構造も含め、物性面、化学反応面から大きく異なるが、その違いを理解して頂くのが第二の目的である。
 この講演では、工業的利用が想定されているリグニンの単離方法と、得られる工業リグニンの特徴を概説するとともに、私の研究を基に、工業リグニンに新機能を付与する方法についても概説する予定である。
プログラム

1.リグニンとは?
 1.1 リグニンの定義
 1.2 細胞壁中のリグニン(天然リグニン)とは?
 1.3 細胞壁中のリグニンの推定されている構造と機能
 1.4 単離リグニンとは?
 1.5 リグニンの構造解析用単離リグニンと工業利用を目的とした単離リグニン
   -水系で単離するリグニンと、有機溶媒系で単離するリグニン-
2.オルガノソルブリグニン
 2.1 オルガノソルブリグニンとその名称
 2.4 酢酸リグニン
  2.4.1 酢酸リグニンの製造方法と物性
  2.4.2 酢酸リグニンの炭素繊維化、繊維状活性炭と電極材料としての利用
  2.4.3 木材の糖化に役立つ酢酸リグニン誘導体
 2.5 PEGリグニン
  2.5.1 PEGリグニンの製造方法と物性
  2.5. PEGリグニンの反応性とフィルムへの変換
 2.6 クラフトリグニンの利活用(電極材料へ)
 3.まとめ

キーワード
リグニン,木質,バイオマス,セルロース,植物,オンライン,WEBセミナー
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