☆誤った使い方をすると不良を起こすリスクも!
 プラスチックの劣化機構から解説し、各添加剤の特性から適切な使い方、選び方を実例を交えて解説する

プラスチックの耐候性向上に関する添加剤の特性と活用のコツ~光安定剤、酸化防止剤~【LIVE配信】

Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。

セミナー概要
略称
耐候性添加剤【LIVE配信】
セミナーNo.
開催日時
2024年11月12日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 課長補佐 崔 椿 氏

【ご専門】プラスチックス用添加剤全般
【ご略歴】
 2014年~現在 (株)ADEKAに入社。プラスチック用添加剤の研究・開発、国内外ユーザーへの添加剤の技術サポート。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
光安定剤(HALS、UVA)、酸化防止剤等によるプラスチックの耐候性の向上に興味のある方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説致します。
習得できる知識
光安定剤(HALS、UVA)や酸化防止剤の基礎知識が習得でき、樹脂や要求性能に合わせた添加剤の選定方法を学べる。
趣旨
 HALS、UVAのような光安定剤は光によるプラスチックの安定化に使用され、耐候性向上による製品の長寿命化や高機能化に大きく貢献している。一方で光安定剤の種類・添加量を誤るとブリードアウトによる外観不良や変色を引き起こす可能性があり、適切な添加剤処方の選定が重要である。また効果的に耐候性を向上させるためには、光安定剤だけでなく酸化防止剤の適切な添加も必要である。
 本講演では、ポリオレフィンを中心としたプラスチックの劣化機構について説明するとともに、光安定剤、酸化防止剤をはじめとする耐候性向上にかかわる添加剤の特長について説明し、その適切な選択・使用方法について樹脂ごとの実例を交えて解説する。
プログラム

1.プラスチック用添加剤について
 1-1 プラスチック用添加剤とは?
 1-2 代表的なプラスチック用添加剤の種類

2.酸化防止剤の作用機構とその効果
 2-1 酸化防止剤とは?
 2-2 各種酸化防止剤の特徴

3.光安定剤の作用機構とその効果
 3-1 光安定剤とは?
 3-2 UVA(紫外線吸収剤)の作用機構と種類
 3-3 HALS(ヒンダードアミン型光安定剤)の作用機構と種類

4.添加剤によるプラスチックの耐候性向上
 4-1 耐候処方の考え方
 4-2 耐候処方の実例

 【質疑応答】

キーワード
プラスチック,耐候性,酸化防止剤,光安定剤,添加剤,セミナー
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