☆本講座では、自動車や船舶等の輸送機械への搭載を想定したCO₂分離・回収装置の国内外での研究開発状況、課題および今後の展望について紹介します.

エンジン排気CO2回収技術の国内外における研究開発動向【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

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セミナー概要
略称
CO2回収技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
250306
開催日時
2025年03月10日(月) 13:00~15:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  37,400円 (本体価格:34,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で44,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、37,400円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計44,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
エンジンおよび自動車の脱炭素化に興味のある方
必要な予備知識
エンジン排気およびCO₂分離・回収技術の基礎的な知識
習得できる知識
・エンジン排気CO₂回収技術の研究開発動向
・エンジン排気CO₂回収技術の特許出願および論文公開状況
趣旨
2050年のカーボンニュートラル社会の実現には運輸部門の脱炭素化が急務となっています。自動車や船舶等の内燃機関(エンジン)からCO₂排出を大幅削減する技術の一つとして、排気中のCO₂を分離・回収する手法が考えられます。この手法は、水素やアンモニア以外の燃料でもCO₂の大気放出を防ぐことができることや、回収したCO₂を合成燃料や化学品等の原料として再利用できる利点があります。そこで本講座では、自動車や船舶等の輸送機械への搭載を想定したCO₂分離・回収装置の国内外での研究開発状況、課題および今後の展望について紹介します。
プログラム

1. エンジン排気からのCO₂分離・回収の必要性
 1-1. 運輸部門からのCO₂排出量
 1-2. 運輸部門におけるCO₂排出量削減の課題
 1-3. エンジン排気からのCO₂分離・回収のメリット・デメリット

2. 国内外における研究開発の状況
 2-1. 日本
 2-2. 欧州・中東
 2-3. 米国

3. 特許出願および論文公開の状況
 3-1. 出願特許(国内)
 3-2. 公開論文(国内・国外)

4. 物理吸着法によるエンジン排気からのCO₂分離・回収研究事例の紹介
 4-1. CO₂吸着・脱離の基本特性
 4-2. 吸着材種,排気の除湿・浄化および再生条件がCO₂吸着・脱離特性に及ぼす影響

5. 課題と今後の展望
 5-1. 車両,エンジン,CO₂回収装置および吸着材関連技術
 5-2. CO₂収集設備関連技術

6. 全体まとめ

キーワード
CO₂回収,CO2分離回収,吸着,脱離,自動車,エンジン,特許,セミナー,研修,講習
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