官能評価の基礎的な内容から、アンケートの作成方法や分析方法、結果を商品企画や商品設計に活かすコツを実感し、活用して頂くことを目的としています!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:4/24~5/1(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
1. 官能評価とは
1.1 官能評価の定義
1.2 2種類の官能評価
:分析型(製品の特徴を評価)と嗜好型(消費者の好みを評価)
1.3 官能評価で評価できること・評価できないこと
1.4 官能評価と機器評価及び消費者調査との違い
1.5 【ミニ演習①】官能評価と消費者調査を体験し、違いを理解する。
2. 官能評価の基本
2.1 官能評価を行う環境
2.2 評価項目とスケール
2.3 閾値とは
3. 官能評価方法の種類
3.1 分析型官能評価
(1)比較評価
一対比較法
3点比較法(トライアングルテスト)
SD(セマンティック・ディファレンシャル)法
(2)【ミニ演習②】
一対比較法のアンケートを作成し、アンケートの作成の仕方を理解する。
(3)絶対評価 - QDA(定量記述分析法)
3.2 嗜好型官能評価
(1)比較評価と絶対評価
(2)【ミニ演習③】
嗜好型官能評価アンケートを作成し、アンケートの作成方法を理解する。
4. 官能評価パネルの選び方
4.1 分析型官能評価のパネルの選び方
4.2 嗜好型官能評価のパネルの選び方
5. 官能評価データの分析方法
5.1 分析型比較評価
一対比較法
3点比較法(トライアングルテスト)
SD(セマンティック・ディファレンシャル)法
5.2 分析型絶対評価
定量記述分析法の分析
5.3 嗜好型官能評価
比較評価と絶対評価
(1)【ミニ演習④】
嗜好型官能評価アンケートから収集したデータを分析し、
分析方法を理解する。
6. 海外の官能評価のトレンド – オンライン官能評価
6.1 オンライン官能評価とは
6.2 オンライン官能評価のメリットと注意点
7. 質疑応答
※各ミニ演習は、5分程度の時間を設定して取り組んで頂きます。取り組んで頂いた後に、講師より演習の解説をいたします。