★断熱材の原理やその種類、性能評価、最近の技術動向まで解説します!導入を考える上で、検討すべき点、注意すべき点とは?

断熱材料の基礎知識と開発動向【アーカイブ配信】
~EVやアパレルへの展開に向けた正しい選択と評価、導入のために~

こちらは7/9実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
断熱材料【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2504111A
配信開始日
2025年07月11日(金)
配信終了日
2025年07月18日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは7/9開催WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。紙媒体での配布はありません。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
受講対象・レベル
・建築物、自動車(EV)、各種設備、アパレル等、室温から中低温の断熱化、省エネ化に関わる方
・断熱材の選択、評価、導入においての考え方
習得できる知識
・断熱材の基礎知識
・断熱材の性能評価
・新規断熱材の特徴
趣旨
 断熱材といえば建材をイメージされる方が多いと思いますが、最近は各種装置などにおける熱マネジメント、EVのバッテリーやアパレル用途などで高性能な断熱材料へのニーズが増えています。断熱材は既存の枯れた技術が確立しており、高価な新しい材料のメリットが見えにくい点があります。また、科学的に考えると根拠の貧弱な“断熱材料”が出回っていたり、評価が難しいため誇大な効果を誇示する製品があったりします。断熱材を正しく選んで導入を行うためには、正しい基礎知識を企業の方に理解していただくことが重要と考えています。
 本講では、断熱材の原理やその種類の概要からスタートして、最近の技術動向まで解説します。断熱材の導入を考える上で、検討すべき点、注意すべき点の見極めができるようになる内容にしたいと考えています。
 
プログラム

1.断熱材の基礎知識
 1-1.熱伝達の機構と断熱の原理
  1-1-1.伝熱の機構
  1-1-2.熱伝導率
  1-1-3.熱伝達率
  1-1-4.熱通過率(熱貫流率)
  1-1-5.断熱の考え方
 1-2.断熱材の種類と状況
 1-3.断熱材の性能評価
  1-3-1.定常法:熱板法
  1-3-2.非定常法:熱線法
  1-3-3.断熱材の測定方法
  1-3-4.断熱材の性能評価における問題

2.新しい断熱材の開発動向
 2-1.ナノ構造を利用した断熱材の概要
 2-2.発泡ポリマー系断熱材
 2-3.エアロゲル系断熱材
 2-4.塗料?、フィルム?

3.新規断熱材の導入、選択にあたり留意すべき点

4.まとめと今後の展望

キーワード
断熱、種類、評価、真空、伝熱、熱伝達、熱伝導、自動車、アパレル
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