★材料開発加速化のための計算科学技術の重要性について理解できる!
★MI 技術の活用による効果や必要なMIの要素技術について理解できる!

計算科学・社外実験データベースを活用したマテリアルズインフォマティクス基礎【LIVE配信】
基礎から説明、先端研究についても紹介

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信:8/27(水)~9/10(水)】受講を希望される方は、⇒《 こちら 》からお申し込み下さい。
当日のご受講が難しい際にはこちらをご利用ください。

セミナー概要
略称
計算科学【WEBセミナー】
セミナーNo.
250860
開催日時
2025年08月26日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)ダイセル 
デジタル戦略 推進センター  上席技師 、博士(理学)
兼子 祐 氏

【ご専門】
計算化学、マテリアルズインフォマ ティクス 

【ご経歴等】
略歴:
1998年 名古屋大学理学部卒業
2000年 名古屋大学大学院理学研究科前期課程修了
2006年 名古屋大学大学院理学研究科後期課程満期退学
2009年 名古屋大学大学院理学研究科学位取得(博 士(理学))
2009年 京都大学理学部特別研究員
2011 年 株式会社サムスン日本研究所入社
2016年 株式会 社ダイキン工業入社
2017年より株式会社ダイセル

所属学会
理論化学会、日本化学会ケモインフォマティクス部会、JACI(公益社団法人新化学技術推進協会)コンピュータケミストリ分科会 幹事会所属
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
企業の技術者・研究者を対象とし、
マテリアルズインフォマティクスの導入をお考えの1~3年の若手技術者や新人~中堅の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
材料開発加速化のための計算科学技術の重要性について理解できる
MI 技術の活用による効果が理解できる
必要なMIの要素技術について理解できる
趣旨
近年のコンピューター技術の発展から、計算化学の重要性や機械学習の重要性が謳われてきました。弊社内ではデジタルアキーテクチャーによって、研究開発・プロセス開発・製造工程・物流など多岐にわたったデジタル化を進めております。この取り組みの中においても基礎技術となるマテリアルズインフォマティクスは、プロフェッショナルな経験と勘に基づく判断を、機械学習によってさまざまな技術者が利用できる技術として期待しております。本セミナーでは、計算科学・社外実験データベースを活用したマテリアルズインフォマティクス基礎と題して、基礎からの説明と、先端研究について紹介致します。本セミナーを受講したからといって、エキスパートになれるとは限りませんが、解決の糸口を見つける手助けになるでしょう。
プログラム

1.イントロダクション
 1.1 計算化学とマテリアルズインフォマティクスの違い
 1.2 インフォマティクス・シミュレーション連携

2. 公開データベースの活用
 2.1 データベースまとめ
 2.2 無償公開
 2.3 有償公開
 2.4 まとめ

3. 計算科学の基礎
 3.1 HFとは
 3.2 DFT法とMP法
 3.3 量子計算ソフトウェア
 3.4 MDとは
 3.5 分子動力学計算ソフトウェア
 3.6 まとめ

4. マテリアルズインフォマティクスの基礎
 4.1 機械学習とは
 4.2 逆解析とは
 4.3 まとめ

5. 実際の応用例
 5.1 社内事例
 5.2 論文事例
「An Intelligent, User-Inclusive Pipeline for Organic Semiconductor Design」
 5.3 論文事例
「SMiPoly: Generation of Synthesizable Polymer Virtual Library using Rule-based  Polymerization Reactions, J. Chem. Inf. Model. Article ASAP」
 5.4 論文事例
「A Graph Convolutional Network for Elution Order Prediction in Chromatographic Enantioseparation」
 5.5 論文事例
「Fully virtual exploration of cellulose solvents」
 5.6 学会発表事例
「Materials informatics study of Molecular Catalysis of Cyclic Olefin Copolymer」

6. まとめ
 

キーワード
計算科学,機械学習,マテリアルズインフォマティクス,シミュレーション,セミナー
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