化学物質管理の基礎から現状を解説、どう管理すべきか詳細解説!

化学物質管理の基礎と規制動向および安全対策【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
化学物質管理【WEBセミナー】
セミナーNo.
251110
開催日時
2025年11月18日(火) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
林技術士事務所 所長 工学博士 林 誠一 氏
化学物質管理士協会 特別顧問
【専門】
有機化学
有機合成化学
環境と化学物質
化学物質管理
【活動】
(一社)化学物質管理士協会 特別顧問(前代表理事)
(一社)日本技術士会 化学部会幹事(元部会長)
日本技術士会 化学部会化学物質管理研究会 特別顧問(前会長)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき24,750円(税込)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
受講対象者:化学物質物質を扱う人、化学物質管理を担う人、化学物質管理分野での資格
レベル:化学物質管理に関心があればだれでも受講でき、理解できるレベル
習得できる知識
・化学物質
・化学物質管理
趣旨
 現在,国内で輸入,製造,使用されている化学物質は数万種類に上りますが,その中には危険性や有害性が不明な物質も少なくありません。こうした中で,化学物質による労働災害(がんなどの遅発性疾病は除く。)は年間450件程度で推移し,法令による規制の対象となっていない物質を原因とするものは約8割を占める状況にあります。また,オルト-トルイジンによる膀胱がん事案,MOCAによる膀胱がん事案,有機粉じんによる肺疾患の発生など,化学物質等による重大な職業性疾病も後を絶たない状況にあります。
化学物質は我々の生活に不可欠でありながら,取扱いを誤ると,人の健康や環境を脅かす有害な物質として作用します。それ故,適切な管理を行わなくてはなりませんが,そのためには,有機化学,無機化学,生化学,高分子,材料,環境,薬学,分析等々の幅広い分野の知識と,関係する法律(化審法,化管法,安衛法,毒劇法,消防法,化学兵器取締法等々),また,REACH等の国際法も知らなければなりません。また,化学物質管理に関し,今何が問題で,潮流は,そしてどのように対処したらいいか,今日的課題についても解説します。
昨今,労安法が改正になり,職場での化学物質管理者の選任が求められており,化学物質管理だけではなく,「化学物質管理に責任を持つ」人材が求められています。しかし,企業や研究機関の中で,化学物質管理をする人は実質どれだけ能力があるのか,不明なことも多く,不安感を持つのが現状です。そこで,最近設定された化学物質管理士資格についても詳しく紹介します。本セミナーを受講することにより,化学物質管理というもの,管理に関する今日的課題,化学物質管理に関する資格等の理解が得られます。
プログラム

1.化学物質とは
  1-1 化学物質管理をする上の化学物質とは
  1-2 化学物質の分類
2.化学物質管理関連の法律
  2-1 化審法
  2-2 化管法
  2-3 安衛法
  2-4 毒劇法
3.国内の化学物質規制の全体像
4.化学物質管理の潮流
5.実務上の留意点
6.化学物質管理に関する今日的課題

  6-1 PFAS、PFOS規制
  6-2 マイクロプラスチック問題
  6-3 ナノマテリアル(カーボンナノチューブなど)の安全性
7.これからの化学物質管理
8.国外の化学物質管理

  8-1 EU(REACH)
  8-2 USA(TSCA)
  8-3 韓国、中国、その他
9.化学物質管理の資格と化学物質管理士
  9-1 化学物質管理責任者(厚労省)等
  9-2 化学物質管理士という資格,社会的役割
  9-3 化学物質管理士取得のための資格試験
Q&A

キーワード
化学物質,規制,動向,対応,比較,WEBセミナー,オンライン
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