LCAやCO2排出量計算の考え方の基礎から気になるポイントまで解説!
カーボンフットプリントやScope3・削減貢献量などそれぞれの考え方、排出量計算やLCAの結果の活用方法など、実践上のポイントについても説明します!

LCA・CO2排出量計算の考え方と適用事例【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:8/22~8/29(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
LCA【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年08月21日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
中部大学 工学部 都市建設工学科 教授 博士(環境学)
柴原 尚希 氏

【ご専門】
環境影響評価、環境マネジメント、土木計画学

土木学会 環境システム委員
日本LCA学会 学会誌編集委員会 副委員長
日本環境共生学会 学術・編集委員
交通安全環境研究所 研究評価委員会 委員
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  55,000円(1名当たり 27,500円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・LCA・CO2排出量計算について知りたい方
・LCAを使って、自社及び自社製品のCO2排出量を算定・評価・公表したいと考えている方
・すでにLCAを実践しているが、考え方に自信のない方
など、LCAやカーボンニュートラルに興味のある企業の方や学生の方であればどなたでも
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・LCA・CO2排出量計算に関する社会的背景
・LCA・CO2排出量計算に関する基礎知識
・CO2排出量の簡単な計算
など
趣旨
 日本政府によるカーボンニュートラル宣言以来、サプライチェーン全体を通した環境マネジメントの重要性が増しています。2023年の3月には経済産業省がカーボンフットプリントのガイドラインを公開するなど、個別の製品・サービスだけでなく、企業における事業活動全体のCO2排出量の定量化や開示が求められています。
 本セミナーでは、CO2排出量計算やLCAの考え方の基礎から気になるポイントまで解説し、皆さんに親しみを持ってもらうことを目指します。そのために、まずはカーボンフットプリントやScope3、削減貢献量など、それぞれの考え方を学びます。
 次に、データベース・ソフトウェアの選択・利用方法、排出量計算やLCAの結果の活用方法、複数製品への排出量の割当方法や輸送の取扱など、実践上のポイントについても説明します。
 さらに、実践例における具体的な算定手順の紹介を通じて、初級者が抱く数々の疑問を解消していただければ幸いです。
プログラム

1. LCA/CO2排出量計算の基礎
   1) これからの環境経営におけるLCAの活用:国際標準規格、歴史、活動
   2) CO2排出量計算手法概論:カーボンフットプリント、Scope3、削減貢献量
   など

2. LCA/CO2排出量計算の実務
   1) データベース・ソフトウェアの利用と考え方
   2) 自社計算システムの開発
   3) 組織評価としてのLCA 活用方法
   4) カーボンプライジング
   など

3. 実践上のポイント/適用事例
   1) 同一工場複数製品へ排出量を割り当てるには
   2) 輸送に関する環境負荷の算定方法
   3) 再生材を自ら再利用する場合のLCA実施手法
   4) 他の製品で再生材を利用する場合のLCA実施手法
   5) 再生可能エネルギーを使った場合のLCA
   6) 適用事例:プラスチック、包装材料、鉄鋼製品、塗装工程、乗用車
   など

4. 質疑応答

キーワード
LCA,CO2排出量,計算,Scope3,カーボンフットプリント,セミナー,講演,研修
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