★本セミナーは会場での対面形式でも、またオンラインでのWEB配信形式でも受講可能です。
※WEB配信ではなく会場で受講したい方はこちらからお申し込みください。
1.ゴミ・ブツ対策の基本的な考え方
1-1 現象を観る → どんな不具合が発生したのか誰の目にも見えるようにする
1-2 現場を観る → 現場で何が起きているのかを、誰の目にも見えるようにする
1-3 変化を観る → 変化したか、変化しないか、改善が進んだのか誰の目にも見えるようにする
2.不具合の発生状況を“見える化”せよ
2-1 検査記録の付け方
2-2 指標の数値化 → 歩留り、直行率、手直し率
2-3 目標設定のポイント → 改善効果の金額換算
2-4 不具合成績の「見える化」 → グラフの作り方
3.どこで不具合が発生しているのかを“見える化”する
3-1 ゴミ・ブツ発生原因と指標の関係
3-2 不具合原因の「見える化」事例紹介
→ 会場に装置を持ち込み、ゴミ・異物の「見える化」テクニックを実演いたします。
Dino-Lite Digital Microscope、LEDライト、グリーンレーザーシート光源
粗粒子パーティクルセンサ、ラベルシート、ダストサンプラー
熱線式風速計、ミスト発生器による風向測定、静電気の可視化・・・など
4.ゴミ・異物不良を撲滅する具体的対策の進め方
4-1 基本的な考え方は、「囲う」「捕捉する」「発生源を取り除く」
4-2 ゴミ・異物付着のメカニズムを可視化して、対策を構築する
4-3 浮遊ごみの捕捉対策(樹脂ネット、金網の事例紹介)
4-4 床面からの発塵とその対策 → 掃除の仕方、床からの高さとホコリの量の関係に注意
4-5 工場全体の給排気の考え方 → 工場建屋の給排気バランス
4-6 クリーンスーツの取り扱い方 → 洗濯の頻度、保管はどのようにすれば適切か
4-7 塗料中のゴミの観察方法 → ガン先から吐出する塗料中のゴミの観察方法
4-8 静電気とゴミとの関係 → 帯電したホコリの「見える化」実験
≪質疑応答≫