処方開発に必要な基本的な理論から、実践的な応用例までを丁寧に解説します
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1. 水系クレンジング料の処方設計の基礎
1.1 全成分を読み解こう
1.2 全成分から見えるクレンジングメカニズムと処方開発の方向性
1.3 最適な界面活性剤について
1.4 水系クレンジング料の宿命!曇点について
・ なぜ曇点が生じるの?そのメカニズム
・ 曇点が製剤に及ぼす影響
・ 対処方法について
1.5 みんなが必ず陥る課題 その1
・ pH緩衝液(電解質)が及ぼす影響とそのメカニズム
・ 対処方法について
1.6 みんなが必ず陥る課題 その2
・ 多価アルコールが及ぼす影響とそのメカニズム
・ 対処方法について
1.7 みんなが必ず陥る課題 その3
・ 防腐剤が安定性に及ぼす影響とそのメカニズム
・ 対処方法について
1.8 みんなが必ず陥る課題 その4
・ 低温で白濁するメカニズム
・ 対処方法について
1.9 クレンジング力をUPさせる方法
・ クレンジング力をUPさせる考え方
・ 適した成分とは?
・ 注意点
1.10 水系クレンジング料の骨格処方
・ クレンジングローションの処方骨格
・ 水系クレンジングジェルの処方骨格
2. クレンジングオイルの処方設計の基礎
2.1 クレンジングオイルの処方構成
2.2 全成分を読み解こう
2.3 全成分から見えるクレンジングメカニズムと処方開発の方向性
2.4 油剤について
・ メイク品の全成分を読み解こう
・ 油剤の役割・適した油剤とは?
・ お勧めする油剤の構成について
2.5 界面活性剤について
・ 界面活性剤の役割と課題
・ 洗い流し性と安定性がトレードオフである理由とその対処方法
・ 適した界面活性剤の構造
2.6 みんなが必ず陥る課題 その1
・ 外観が白濁するメカニズム
・ なぜ水を少量添加すると外観が透明化するのか?そのメカニズムについて
2.7 みんなが必ず陥る課題 その2
・ 植物油が安定性に及ぼす影響とそのメカニズム
・ 対処方法について(界面活性剤の組み合わせ方)
2.8 耐水性を付与する方法
・ メカニズムについて
・ テクニック(界面活性剤の組み合わせ方)
2.9 すすぎ時のゲル化抑制方法
・ メカニズムについて
・ 対処方法について
2.10 クレンジングのオイルの骨格処方
2.11 界面活性剤の構造粘性を利用して増粘させる方法
・ 増粘メカニズムについて
・ 界面曲率とは
・ 界面曲率0を狙う!曲率調整方法について
・ 粘度調整の仕方について
・ 注意点
3. バイコンティニュアス型クレンジング料の処方設計の基礎
3.1 全成分を読み解こう
3.2 バイコンティニュアス構造
・ バイコンティニュアス構造について
・ 構造の確認方法
・ クレンジング力の駆動力について
3.3 処方設計のポイント
・ 界面曲率0に調整する方法(界面活性剤の選定)
・ 界面活性剤の組み合わせ方(界面膜を柔軟にする方法)
・ 溶剤の活用(界面膜を柔軟にする方法)
3.4 みんなが必ず陥る課題 その1
・ バイコンティニュアス製剤はなぜピンポイント処方なのか?
そのメカニズムについて
・ 高温安定性を改善する方法
・ 低温安定性を改善する方法
3.5 みんなが必ず陥る課題 その2
・ pH緩衝液(電解質)が及ぼす影響とそのメカニズム
・ 対処方法について
3.6 みんなが必ず陥る課題 その3
・ 各種成分(防腐剤や香料)が安定性に及ぼす影響とそのメカニズム
・ 対処方法について
3.7 みんなが必ず陥る課題 その4
・ 植物油が安定性に及ぼす影響とそのメカニズム
・ 対処方法について
3.8 バイコンティニュアス型クレンジング料の骨格処方
【質疑応答】