☆このセミナーはアーカイブ配信です。配信期間中(3/3~3/10)は、いつでも何度でも視聴できます!
※こちらは2/26実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
1.はじめに
2.熱設計と伝熱計算
3.必要最小限の伝熱基礎知識(熱計算のために)
3-1 フーリエの法則
3-2 熱伝導方程式
3-3 ニュートンの冷却則
3-4 熱伝達率
3-5 ふく射伝熱
4.プログラミングを必要としない簡単伝熱計算
4-1 熱回路網
4-2 差分方程式
4-3 定常問題
4-4 非定常問題
4-5 Excelを使った計算シートの作り方
5.実習1:二次元非定常問題
高温に加熱された物体が、時間とともに冷えていく場合の内部温度変化をシミュレーションする。
6.実習2:二次元定常問題
加熱炉の二次元シミュレーション。炉内空間を取り巻く断熱材の熱伝導率、厚さ等を設定し、さらにヒータと炉外の雰囲気の温度をそれぞれ決めた場合の、断熱壁内部および炉内空間の温度をシミュレーションする。
7.実習3:二次元ふく射伝熱問題
炉内空間の試料が、ヒータからのふく射により加熱された場合の温度変化を定常状態としてシミュレーションする。
8.実習4:三次元定常問題
耐火ボックスを外部から一定温度で加熱した場合の、ボックス内部の温度変化をシミュレーションする。
9.意外に難しい表面温度測定
シミュレーション結果と実測結果を比較する場合、表面温度を測定する必要が出てくるが、その測定が意外に難しい。測定の注意点とちょっとした工夫についてお話します。
10.おわりに(まとめ)