・化粧品開発における微生物評価の全体像と、実務で用いられる各種試験法とは
・保存効力試験の条件差や評価上の留意点、各試験法の限界を比較しながら解説
・防腐処方設計に重要な防腐剤・防腐成分の種類や特徴、防腐メカニズムとは

化粧品の微生物制御方法と防腐処方設計のポイントと考え方【LIVE配信】
防腐処方設計において、防腐成分の構造的特徴を理解し、適切な防腐成分を選択するためのポイントと考え方

開催予定1週間前に受付を停止する場合がございます。お申込はお早めにお願いいたします。

セミナー概要
略称
化粧品防腐処方【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年03月05日(木) 10:30~15:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)マンダム 先端技術研究所 微生物・分析研究グループ 主幹 目片 秀明 氏

【ご専門】
化粧品の微生物制御技術の開発

【ご活動】
日本防菌防黴学会 評議員、編集員
日本防菌防黴学会 実空間衛生研究部会 運営委員
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
配布資料有り
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
初級~中級
必要な予備知識
特になし
習得できる知識
・化粧品の防腐処方設計の考え方と留意すべき点
・「防腐成分における抗菌力の構造的特徴の理解」や「成分特性に基づいた適切な選択」という、処方設計者が押さえるべき視点と思考のフレーム
・防腐剤フリー・パラベンフリー化粧品の開発において、従来防腐剤に代わり得る防腐効果成分の活用方法や、課題となってきた真菌への防腐対応型処方設計のあり方
・化粧品の微生物評価(保存効力試験、微生物限度試験など)の留意すべき点
・製品タイプに応じた防腐評価の考え方と評価方法
趣旨
 化粧品における品質確保には、製品の微生物制御および適切な防腐処方設計が不可欠です。
本セミナーではまず、化粧品開発における微生物評価の全体像を概説し、実務で用いられる各種試験法について紹介します。 なかでも、公的評価法である保存効力試験(第17改正日本薬局方・ISO 11930:2019)を取り上げ、試験条件の違いや評価上の留意点および各手法の限界について比較しながら解説します。

また、微生物限度試験の概要についても紹介します。さらに、市場における微生物汚染事例を基に、汚染を未然に防ぐための製品タイプ別の評価方法や、防腐設計において技術者が重視すべきポイントについて具体的に解説します。

 後半では、防腐処方設計の実務において重要となる防腐剤および防腐成分の種類や特徴、そして防腐メカニズムについて詳しく解説します。さらに、「防腐成分における抗菌力の構造的特徴の理解」や「成分特性に基づいた適切な選択」という、設計者が押さえるべき視点を明確にし、処方検討における思考のフレームを提示します。

加えて、昨今注目が高まる防腐剤フリー・パラベンフリー化粧品の開発において、従来防腐剤に代わり得る防腐効果成分の活用方法や、課題となってきた真菌への防腐対応型処方設計のあり方について、最新の研究データを踏まえながら具体的に解説します。

 最後に微生物保証に関する国内外の法規制についても少し解説します。

本セミナーを通じ、化粧品開発における微生物制御評価、防腐処方設計、そして構造式から抗菌特性を読み解く処方技術への理解を深めていただくことを目的としています。
プログラム

 1. はじめに

 2. 化粧品/医薬部外品の開発における微生物制御にかかわる評価の全体像

 3. 品質確保のための評価
  3-1. 保存効力評価 
   3-1-1. 保存効力試験
   3-1-2. 保存効力試験実施における留意点
   3-1-3. かび抵抗性試験
   
  3-2. 汚染防御評価
   3-2-1. 製品の微生物汚染リスクに応じた汚染防御評価 
    3-2-1-1. 負荷試験
    3-2-1-2. 使用試験
    3-2-1-3. 製品タイプに応じた防腐評価法
     3-2-1-3-1. 化粧品の汚染事例
     3-2-1-3-2. 栄養リッチなスキンケア製品、活性剤リッチなクレンジング製品
     3-2-1-3-3. リップグロス・口紅などの製品
     3-2-1-3-4. インバス製品
           3-2-1-3-5. ジャー容器製品・アルコール等揮発性成分配合ジャー容器製品
           3-2-1-3-6. シート製品

  3-3.品質評価
   3-3-1.微生物限度試験

 4.  化粧品の防腐処方設計の考え方とポイント
  4-1. 油/水への分配
  4-2. 水分活性
  4-3. pH
  4-4. 防腐力を高める成分
  4-5. 防腐力を弱める成分

 5. 化粧品に汎用される防腐剤及び防腐成分とそれらの特徴と抗菌メカニズム
  5-1. パラベン
  5-2. フェノキシエタノール
  5-3. 酸型防腐剤
  5-4. アルカンジオール
  5-5. そのほかの有効な防腐成分 

 6.防腐剤フリー・パラベンフリー化粧品の開発
  6-1. 防腐剤フリー処方設計の考え方トポイント
  6-2. 適切な成分選択のポイント
  6-3. 防腐剤フリー成分の最新動向
     6-4. 抗真菌効果の高いアルカンジオール最新技術

 7.微生物保証に関する国内外の法規制

 8.まとめ
 

キーワード
化粧品 微生物,防腐処方設計,保存効力試験,ISO11930,微生物評価,防腐剤,研修
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