☆水素・アンモニアを中心としたエネルギーキャリアについて、
 製造・貯蔵・輸送の各プロセスにおけるコスト構造と技術的制約を整理し、
 2030年に向けてどの技術を選択すべきかを、事業判断に使える視点で解説します。

2030年に向けた水素・アンモニアの技術選択と事業戦略【LIVE配信】
~ 製造・貯蔵・エネルギーキャリアのコスト構造と最新動向 ~

【アーカイブ配信受講:4/15~4/22】を希望される方は、⇒ 《こちら》 からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
水素・アンモニア【WEBセミナー】
セミナーNo.
260424
開催日時
2026年04月14日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授 博士(学術) 市川 貴之 氏

【ご専門】材料工学

【ご経歴・ご活躍】
2002年3月 広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程後期修了,博士(学術)
2002年4月 広島大学総合科学部助手
2006年4月 広島大学先進機能物質研究センター准教授
2017年4月 広島大学大学院工学研究科教授
2020年4月 広島大学大学院先進理工系科学研究科に改組

【ご所属学協会】
水素エネルギー協会 理事
日本エネルギー学会 新エネルギー・水素部会 副部会長
日本金属学会 代議員
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp

LIVE配信とアーカイブ配信の両方 をご希望の場合
 会員価格で1名につき57,200円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 申込ページのコメント欄に「LIVEとアーカイブ両方希望」とご記入ください。

■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
エネルギー利用について長い視点で戦略を立てたり,再エネを事業として効果的に導入・増強することを想定している部署に所属されている方。
必要な予備知識
高校レベルの物理・化学
習得できる知識
カーボンニュートラル実現を想定した長期のエネルギー戦略構築や,再エネの効果的な導入・増強するための知識を習得できる。
趣旨
 カーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーの主力電源化を避けて通ることはできません。しかし、調整力を持たない再エネを低コストに無駄なく利用し、電力では賄えないカーボンフリー燃料に置き換えたり、不足する一次エネルギーを海外再エネから調達するためには、水素やエネルギーキャリアの利用は必要不可欠と考えられています。しかし、一般的には水素の製造および輸送コストは非常に高いと考えられ、現時点ではグリーン水素に基づくエネルギーキャリアの輸入のみが検討されている状況にあります。
 本セミナーでは、国産の経済的な水素製造に加え、水素・アンモニアおよびその他のエネルギーキャリアにも焦点を当てて、そのコスト構造や最新技術動向について説明します。
プログラム

1.水素利用社会の意義
 1-1 水素かバッテリーか?
 1-2 素材としての水素とエネルギーとしての水素

2.水素製造・貯蔵のコスト
 2-1 水素製造技術とコスト 
 2-2 水素貯蔵技術とコスト

3.水素・アンモニアとエネルギーキャリア
 3-1 エネルギーキャリアの性能比較 
 3-2 カーボンリサイクル技術
 3-3 新たな水素製造技術
 3-4 新たなアンモニア製造技術

4.まとめ

キーワード
水素,アンモニア,エネルギー,製造,貯蔵,カーボンリサイクル,セミナー
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