EV用リチウムイオン電池の世界情勢とビジネス戦略

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
EV用リチウムイオン電池
セミナーNo.
cmc181006
開催日時
2018年10月24日(水) 12:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ちよだプラットフォームスクウェア B1F 会議室ミーティング R005
価格
非会員:  49,907円 (本体価格:45,370円)
会員:  44,815円 (本体価格:40,741円)
学生:  49,907円 (本体価格:45,370円)
価格関連備考
49,000円(税込) ※資料代含

メール会員登録者は、44,000円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、
 2人目以降はメール会員価格の半額です。
講座の内容
受講対象・レベル
① 電池の研究者、開発者、製造担当者
② 電池戦略の担当者
③ マーケットリサーチ担当者
習得できる知識
① リチウムイオン電池の基本原理
② リチウムイオン電池の開発、製造のポイント
③ リチウムイオン電池の世界情勢
④ 日本の目指すべき方向
趣旨
 リチウムイオン電池は日本(ソニー)が世界で初めて開発したにもかかわらず、韓国、中国の後塵を拝している。全ての技術および産業は常に流動的であり、その地位を保つためには深い洞察と革新がなければならない。中国では巨大工場とともに安全性を高めるための新たな動きが出てきた。しかし既にインドをはじめとする東南・南アジア諸国も急速に成長しつつある。本セミナーではリチウムイオン電池の生みの親である本人が日本をもう一度世界のリーダーにするための考え方と行動の指針を与える。
プログラム
1 リチウムイオン電池の基本的特性

2 世界のEV 事情
 2.1 EVの生産台数、2040年までの予測
 2.2 EV用リチウムイオン電池の生産数量
 2.3 EV用リチウムイオン電池のシェアー

3 EV用リチウムイオン電池に求められる特性
 3.1 エネルギー密度
 3.2 パワー密度
 3.3 寿命(サイクル特性、保存特性)
 3.4 安全性(圧壊、過充電、釘差し、塩水噴霧、充電温度特性、液漏れ)
 3.5 パック構成の容易さ
 3.6 量産性
 3.7 セルサイズと歩留まり
 3.8 コスト

4 部材に求められる特性
 4.1 正極材
 4.2 負極材
 4.3 電解液
 4.4 セパレータ
 4.5 関連部材

5 製造法の改善
 5.1 塗布工程(溶剤系、水系、塗布高速化)
 5.2 組み立て工程(ドライルームの簡略化、金型高速化)
 5.3 評価工程(エージング、評価項目)

6 EVの多様化と将来
 6.1 Mild Hybrid、Hybrid、Plug-in Hybrid、Battery EV、Fuel Cell EV
 6.2 小型、大型、乗用車、商用車、遠距離バス、重機

7 日本の進むべき道
 7.1 ガラパゴスを避け、世界を見る
 7.2 日本の特性を生かす

8 総合力
 
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索