2021年03月08日(月)
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・量子コンピュータの応用先としての化学計算に興味がある研究者、技術者
・量子コンピュータを用いた量子化学計算に興味のある化学や材料系の企業の研究開発企画、技術企画、新事業企画などの担当者
・量子コンピュータを用いた量子化学計算の事例を知りたい方
量子コンピューティングの概要
量子化学計算は何故量子コンピュータの文脈で注目を集めているのか
量子コンピュータを用いた量子化学計算アルゴリズムのこれまで
量子コンピュータを用いた量子化学計算の最新動向と展望
量子コンピュータを用いた量子化学計算の大まかな仕組み
量子コンピュータの開発は近年大きく進展し、昨年Googleが量子超越を達成したことが大きな話題となりました。Googleの量子超越の事例では現実世界の問題を解くには役に立たない特殊な問題を扱っていましたが、潜在的に大きな計算能力を持つ量子コンピュータができつつあることは間違いありません。この量子コンピュータの応用先として期待されているのが化学分野です。新聞やネット上での記事を見ても「材料開発」「触媒開発」「新薬開発」に量子コンピュータが役に立つのでは?という表現を多く見かけます。本セミナーでは量子コンピュータを用いた量子化学計算に焦点をあて、何故(量子)化学計算なのか、現在開発がどこまで進んでいるのか、といったことが学ぶことができます。「量子コンピュータとは?」や「量子化学計算とはなんなのか?」といった基礎から出発し、最新事例も含めてわかりやすく解説します。
1. 量子コンピュータの概要
1-1 量子ビットとは?
1-2 量子回路と量子コンピュータの動作の仕組み
1-3 量子コンピュータとエラー訂正
1-4 量子コンピュータの開発状況:NISQの時代
1-5 量子コンピュータの期待される応用先
2. 計算化学と量子化学計算の概要
2-1 計算化学とは?
2-2 量子化学計算とは?
2-3 現在の量子化学計算の予言能と問題点について
3. 量子コンピュータと量子化学計算
3-1 量子コンピュータの応用先としての量子化学計算
3-2 何故、量子化学計算なのか?
3-3 量子コンピュータを用いた量子化学計算アルゴリズムの紹介
4. 量子コンピュータの研究開発動向