培養食肉の最新技術動向と低コスト培養【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
培養食肉【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210706
開催日時
2021年07月13日(火) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
培養肉・細胞農業のことを知りたい方
培養肉を含めた細胞農業への参画を想定している方
再生医療用向け開発物の別のアウトプットを探している方
水畜産業の方
細胞培養技術が起こしうるイノベーションの内容を知りたい方
習得できる知識
1.培養肉の作り方、細胞培養技術一般、培養肉生産で一般的に用いられている手法
2.近年の培養肉エコシステムに関する動向
3.インテグリカルチャーの技術内容
4.インテグリカルチャーが目指す細胞農業のエコシステム
5.培養装置の未来
趣旨
 世界的に細胞培養技術を培養肉などのフードテック領域で社会実装を進める動きが活発化している。2025年までに世界中の培養肉スタートアップが次々と上市を計画しており、今後の肉生産の多様化が進むことが考えられる。国内で培養肉の開発を進める弊社は世界の培養肉スタートアップと競争する形で開発を進めているが、技術開発を共有し共創関係を構築する動きが始まっている。また、細胞培養によって得られる産物は肉類のみならず、香料、革、角などの動物由来素材から、生細胞を制御することでこれまでにない装置を生み出すポテンシャルを内包している。本講演では現在の培養肉開発の動きから将来的な可能性を示す。
プログラム

1 培養肉の作り方(細胞培養とは)
 1-1 細胞培養肉とは
 1-2 細胞培養技術とは
 1-3 細胞農業とは
  
2 海外・国内の培養肉・細胞農業の動向
 2-1 細胞農業の課題とは
 2-2 国内外の細胞農業参画企業
 2-3 国内外の培養肉参画企業と動向
  
3 インテグリカルチャーの研究開発内容
 3-1 インテグリカルチャーの課題解決法
 3-2 基礎培地の食品化
 3-3 培養装置 CulNet Systemとは
 3-4 培養装置 CulNet Systemの開発
  
4 CulNetコンソーシアム構想
 4-1 コンソーシアムの目標「高い安全性と操作性を維持した手法を爆速で社会実装する」
 4-2 新しい細胞農業エコシステムの構築
 4-3 コンソーシアムの内容
  
5 CulNet Systemの拡張性と将来展望「食料・素材・家電・医療」
 5-1 SDGs達成の鍵となる糖をエネルギー源とした CulNet System
 5-2 CulNet Systemを用いた細胞農業製品例
 5-3 CulNet Systemを用いた細胞性家電・再生医療の可能性
 5-4 まとめ

※ 適宜休憩が入ります。

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