硫化物系固体電解質の量産技術【WEBセミナー】
~ 液相法による電解質および電極複合体の作製と全固体電池の構築 ~

* 開催日が8月5日(金)から、下記の9月6日(火)に変更になりました。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
硫化物系固体電解質【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc220904
開催日時
2022年09月06日(火) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。
 この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・本セミナーでは、全固体LIBの研究開発に携わっている企業等の技術者・研究者に有益な情報を提供したいと考えています。
習得できる知識
・イオン伝導体とリチウムイオン電池の基礎、液相法による硫化物系固体電解質の合成とその特性、液相法の特徴を生かした電極複合体の微構造・界面設計と電池特性、全固体リチウムの研究動向など
趣旨
 リチウムイオン二次電池(LIB)の信頼性・安全性を向上し、コンパクト化を可能にするためには、全固体化が必須であり、優れた固体電解質の開発とその量産技術が望まれています。本セミナーでは、われわれの研究成果を中心に液相から硫化物系固体電解質ナノ粒子を合成する液相加振(LS)法、硫黄過剰添加溶液法(ES-S)法および水溶液系イオン交換(I/E)法と得られた電解質を用いた全固体電池の特性を詳しく述べます。また、硫化物系固体電解質と電極活物質を複合化し、その微構造を制御に関する手法として核成長(SEED)法を紹介します。最後に全固体LIBの研究開発の取組みと動向を概観してまとめたいと思います。
プログラム

1.  イオン伝導体とリチウムイオン電池の基礎
  
2.  液相加振(LS)法による Li2S-P2S5 系(LPS)および Li2S-P2S5-LiI 系(LPSI)固体電解質の合成と特性評価
  
3.  硫黄過剰添加溶液(ES-S)法による Li7P3S11 固体電解質の超短時間合成と特性評価
  
4.  水溶液系イオン交換(IE)法による Li4SnS4 系固体電解質の作製と特性評価
  
5.  核成長法(SEED)法によるリチウムイオン電池正極複合体の作製と界面設計
  
6.  全固体リチウムの研究動向とまとめ

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