欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
車載樹脂リサイクル【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc240101
開催日時
2024年01月12日(金) 13:30~15:00
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  22,000円 (本体価格:20,000円)
会員:  19,800円 (本体価格:18,000円)
学生:  22,000円 (本体価格:20,000円)
価格関連備考
1名につき 22,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 19,800円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。
 この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・車両基本構成企画担当者
・自動車用樹脂メーカ 自動車内装、部品メーカ 自動車のリサイクルに関係する方
習得できる知識
・自動車を取り巻く様々な課題と、電動化動向。
・自動車用材料の動向と求められる性能。
・欧州における廃車時のリサイクルに関する規制と、自動車メーカ他のリサイクルに対応した車両開発、特に樹脂材料の選定動向など。
・廃車からの樹脂リサイクル技術。
趣旨
 自動車の走行に関わる排出規制については国際基準の整備が進んでおり、地球温暖化防止の有効手段として、電動化が注目されている。一方、資源の採掘から製造、さらには廃車に至る「ライフサイクル」全体での温暖化物資排出量を算出、その削減が求められる様になってくると、車両の設計時点で廃車の処理、リサイクルを含めた算出が求められるようになってきている。そのためには従来からリサイクルが進められていた金属のみならず、樹脂部材のリサイクルが重要な課題となっている。
 EU内では共通の目標値を設けてリサイクルに取り組んでいる。樹脂関係については現時点では包装関係の目標値が規定されているが、自動車業界でも基本方針に沿って設計時点から樹脂再利用に取り組んでいる。
プログラム

1. 自動車を取り巻く課題と規制動向
 1.1 自動車の普及に伴って顕在化した問題
 1.2 世界の温暖化物質排出規制の動き(燃費改善から)
 1.3 カーボンニュートラルを目指すエネルギー転換
   (運搬できるエネルギー、その生成、エネルギー密度)
  
2. 自動車の電動化動向
 2.1 EVの歴史と種類、課題
 2.2 現代のEVとその課題
 2.3 EVに使用される材料
  
3. 自動車の軽量化と材料転換
 3.1 自動車の軽量化技術とその効果
 3.2 EVにおける軽量化の重要性
   (バイオ材料の動向)
 3.2 EVにおける軽量化の重要性
  
4. 自動車のリサイクル動向
 4.1 欧州のリサイクル動向(BMWを例に)
  4.1.1 欧州ELV指令
  4.1.2 BMWの自動車リサイクル研究開発
 4.2 欧州の樹脂部品のリサイクル
  4.2.1 EUの樹脂に関わる循環型経済
  4.2.2 EUのECOBULK
  4.2.3 自動車用プラスチックの循環型経済への取り組み
  
5. まとめ

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