2024年05月24日(金)
13:30~16:30
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分析工房株式会社
ディスプレイ・照明事業部 シニアパートナー PhD
服部 寿 氏
【講師経歴】
英 Aston Universityにおいて流体工学分野でPhDを取得後、東京エレクトロン、KLA-Tencorなどで技術・営業・マーケティング職などで勤務。機械振興協会などの委託で固体素子照明(SSL)開発において先行している海外の国家プロジェクトや企業動向・開発戦略の調査を2007年から行なった。
現在は、分析工房㈱などで企業や公的機関向けのコンサルティングやディスプレイ市場レポートの発行、有機EL材料の輸入、販売を手がける。
非会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
会員:
39,600円
(本体価格:36,000円)
学生:
44,000円
(本体価格:40,000円)
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付
メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
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https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。
この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」については
こちらをご参照ください。
新規のディスプレイに関係する材料、部材、パネル製造、セットメーカの事業企画、開発企画、開発、製造、設計技術者や経営者、投資家、調査企業
新規のディスプレイの特徴、基本的な技術知識、国内外の実用化の動き、ディスプレイ特徴を活かす応用方法、材料知識、製造方法、製造コスト、今後に大きく伸びるために解決しなければならない課題、液晶や有機ELとの競争や将来のディスプレイの進む方向、国際的な競合、基礎的・総合的な知識。
OLED、マイクロLEDなどの新しいディスプレイの実用化や開発が進展し、ITやAR/VR/MRや車載用などの分野での新製品のOLEDあるいはマイクロLEDディスプレイの導入が進んでおり、そのための投資も拡大している。OLEDあるいはマイクロLEDディスプレイでは、それぞれの技術課題があり、パネルで新材料や新規の製造技術が必要となる。マイクロディスプレイ分野でのプロセス技術・材料技術が未発達の部分がまだ多く残されている。
本講義では、新しいディスプレイの材料技術、技術開発の経緯と残された課題、ディスプレイ製品の応用動向、競合技術、現状のパネル製品の課題など、アジアの全般のディスプレイ工場の投資動向などを網羅的にわかりやすく解説する。
1. 先端ディスプレーパネルのアプリケーション、市場規模予測、材料動向
1-1. ディスプレイの全体動向
1-2. スマートフォンとIT向けの市場と投資
1-3. テレビ・広告向けの市場と投資
1-4. 自動車・航空機向けの市場と投資
1-5. AR/VR/MR向けの市場と産業動向
2. OLEDパネルの動向、開発戦略、材料動向
2-1. AM-OLEDとFMMを使わないフォトリソ技術
2-2. WOLED、QD-OLED
3. マイクロOLED・マイクロLED・QD-LEDの市場動向、材料動向
3-1. マイクロOLED
3-2. QD-LED
3-3. マイクロLED
質疑応答
※ 適宜休憩が入ります。