ヘッドマウントディスプレイとキーデバイスの開発動向【WEBセミナー】

セミナー概要
略称
ヘッドマウントディスプレイ【WEBセミナー】
セミナーNo.
jms240603
開催日時
2024年06月12日(水) 09:55~16:05
主催
(株)ジャパンマーケティングサーベイ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
【第1部】
奈良先端科学技術大学院大学
先端科学技術研究科 情報科学領域 
サイバネティクス・リアリティ工学研究室 教授
清川 清 氏

【第2部】
テック・アンド・ビズ株式会社 代表取締役
北原 洋明 氏
価格
非会員: 54,780円(税込)
会員: 54,780円(税込)
学生: 54,780円(税込)
価格関連備考
1名様 54,780円(税込)テキストを含む
定員
50名
備考
★Webセミナー(Zoomウェビナーを利用)として開催いたします。

・申し込み書受領後、請求書を郵送致します。
 またWebセミナーの視聴方法について詳細をご案内いたします。
・キャンセル規定について
 開催日の11日前まで:無料にてキャンセルする事が出来ます。
 開催日の10日以内のキャンセルにつきましては、全額申し受けさせて頂きます。
・講演会は受講者数が規定に達しない場合中止する場合があります。
・請求書は開催が決定した場合のみ送付いたします。
・写真撮影、録音、録画を禁止いたします。
講座の内容
趣旨
ヘッドマウントディスプレイとキーデバイスの開発動向について詳細に解説して頂くことによって、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。
プログラム

【第1部】「ヘッドマウントディスプレイの研究開発動向」
10:00~12:35

 近年さまざまなヘッドマウントディスプレイ(HMD)が登場しています。ウェアラブル用途のものからバーチャルリアリティ用途のものまで多種多様です。一方、拡張現実(AR)と呼ばれる技術が急速に普及しており、AR向けのHMDも多数登場しています。こうしたHMDにはどのような性能が求められ、現在の技術はどこまで進んでいるのでしょうか。また、研究者たちはどのような未来のHMDを思い描いているのでしょうか。
 本講座では、急速に発展するHMDについて、基礎から最新の研究事例、今後の展望までをわかりやすく解説します。

◆得られる知識、技術など◆ 
 ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の基礎、要件、研究動向および今後の展望に関する幅広い知識が得られます。

-------------------------------------------------------------------------------

【第2部】「XR(AR/VR/MR)のセット/デバイス/光学系の開発動向」
13:30~16:05

 メタバースの世界への入り口となるXR(AR/VR/MR)機器について、表示映像のキーとなるマイクロディスプレイの種類や特性および光学系等のポイントを判りやすく解説する。仮想のXR空間に映し出される映像と実空間を結びつけるセンサーおよびAIについても触れる。

 1.世界のイベントで見るAR/VR/MR 機器のホットな状況
 2.AR/VR/MRの代表的な製品と企業

   2-1 Apple Vision Pro
   2-2 AR機器/VR機器の代表例
   2-3 AR/VR/MRの市場予測
 3.表示映像のソースとなるマイクロディスプレイ(構造・特性・製造プロセスなど)
   3-1 LCD(液晶ディスプレイ)およびLCoS(反射型液晶)
   3-2 OLEDおよびマイクロOLED
   3-3 マイクロLED 
   3-4 レーザ+DMD (Digital Micromirror Device)
 4.表示映像のカギを握る光学系
   4-1 基本光学系
   4-2 VRの光学系:Fresnel(フレネル)レンズ、Pancake(パンケーキ)レンズ、ホログラフィック
   4-3 AR/MRの光学系:プリズム方式、Birdbath方式、Waveguide方式、網膜描写
 5.XR映像とセンサーおよびAI
 6.まとめ(課題と今後の方向)

スケジュール
10:00~12:35 第1部
12:35~13:30 休憩時間
13:30~16:05 第2部
※各講演時間に質疑応答(5分程度)を設けます。
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索