非会員:
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コロナ禍で世界が未曽有の危機に直面する中、企業経営においても不確実な変化に対応するための思考と戦略策定がますます求められています。こうした状況で役に立つのが「シナリオ・プランニング」という考え方です。
このシナリオ・プランニングは、不確実性を前提とした外部環境分析および戦略策定の手法で、欧米の企業ではかなり広く活用されています。日本でも、中期経営計画の策定や新事業戦略の構築にあたって、この考え方を採用する企業が増えつつあります。
本セミナーでは、日本でのシナリオ・プランニングの第一人者が、未来を先読みするためのシナリオ・プランニングの考え方やシナリオの作り方を、事例を交えて解説します。また、簡単なケース演習を通じて、シナリオの作り方を体験いただきます。従来とは違った考え方で中長期の戦略策定を行いたいと考えている経営者や経営企画・事業企画担当者のお役に立つ内容となっています。
<1>未来を先読みするためのシナリオ・プランニング【13:00〜14:30】
1.「新しいVUCA」の時代
2.戦略策定の本質は「アウトサイド・イン」
3.未来予測はあたらない
4.未来の不確実性を前提とした「シナリオ・プランニング」
・未来に跳んで、そこからバックキャスティングする
<2>シナリオ・プランニングのケース演習【14:40〜16:20】
ケース演習テーマ:「2030年、日本でアフターコロナの働き方はどうなっているか」
グループに分かれて、簡単なケース演習によりシナリオの作り方を体験いただきます
<3>シナリオ・プランニングの個人演習【16:30〜17:10】
自社を取り巻く業界の個人演習
自社の事業に関する業界について未来の仮説を構築する個人演習に取組みます。
自社の考えている未来以外にインパクトのありそうな未来はないか、起こりうる未来と
自社の戦略の整合性を確認し、ギャップがあれば埋めるために何をしたらよいか考えます
<4>質疑応答/まとめ【17:10〜17:30】