フィルターの選定・評価・活用のために押さえておきたいフィルター&濾過知識
★よくあるフィルターの疑問や、濾過のトラブル事例などを交えながらの講演。
★上手にフィルターを選定し、濾過・精製の応用力を強化!

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セミナー概要
略称
フィルター
セミナーNo.
st171217
開催日時
2017年12月14日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1グループ活動室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
商業的に提供されているフィルターの構造、種類と特徴
フィルター性能の見方  /   フィルター選定方法
濾過のメカニズム  /  濾過操作 /  フィルター閉塞理論
趣旨
 フィルターを選定し目的にかなった濾過を行うには、フィルター、濾過方式の選択肢、留意点を十分把握していることが大事です。本セミナーでは、フィルター、濾過に関する実例をトラブル事例なども併せて示しながら広く紹介します。はじめて選定を行う濾過初心者の方、濾過工程に携わっているが、系統的な知識を得て自信を持ってフィルター選定、活用したいという方を対象とします。
プログラム
1.フィルターの用途
 1.1 生活の中で使われるフィルター  
 1.2 工業製品の製造に使われるフィルター 

2.濾過の種類
 2.1 除去したい粒子サイズによって変わる濾過の種類
 2.1 粒子サイズを表す単位 

3.濾過のメカニズム
 3.1 粒子捕捉のメカニズム
 3.2 表面濾過、深層濾過、ケーキ濾過
 3.3 清澄濾過と分級濾過

4.濾過に使われるフィルターの種類と構造
 4.1 濾材の材質
 4.2 フィルター形状
 4.3 密度勾配濾材と密度均一濾材
 4.4 ハウジング
 4.5 ろ過システム

5.濾過の操作法
 5.1 デッドエンド濾過とクロスフロー濾過
 5.2 連続濾過とバッチ濾過
 5.3 シングルパス濾過とバッチ濾過

6.フィルターの性能
 6.2 粒子捕捉性能
 6.2 流量特性
 6.3 ダートキャパシティ

7.フィルター完全性の調べ方
 7.1 バブルポイント試験
 7.2 フォワードフロー試験

8.フィルターの選定方法
 8.1 検討項目
 8.2 濾過後の清浄度レベルの評価法
 8.3 ラボスケール試験・フィールド試験
 8.4 ディスポーザブルフィルターとろ過システムの選定方法

9.フィルター製品を使用した各分野での濾過実例
 9.1 半導体製造プロセス用途
 9.2 溶融ポリマー用途
 9.3 食品用途
 9.4 油圧潤滑油用途
 9.5 環境関連
 9.6 フィルタートラブル事例

  付録:フィルター閉塞の理論解析
  (1)フィルター閉塞モデルとフィルター閉塞式
  (2)閉塞式の使い方
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