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~樹脂、ゴム、金属へのグラフェンの高水準の分散技術~
~最先端グラフェン応用製品の動向~
~グラフェン分散技術・製品の最新動向を把握して今後の方向性を見極める~

グラフェン分散技術と実用化、応用分野及び市場・製品の最前線

グラフェン分散技術の最先端に立って、世界視野を俯瞰できる
米Angstron Materials社から応用開発のキーマンを招聘
用途開発に避けては通れない高水準の分散技術と理論&高品質化
出現から10年、分散技術がようやく整理でき、最良な分散に対する方向性が見えてきた!
熱伝導性・導電性応用、塗膜・塗布分野、高強度化分野、エネルギー・環境分野、自動車、航空機、、、

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セミナー概要

略称
グラフェン
セミナーNo.
st180325  
開催日時
2018年03月28日(水)10:00~17:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第2講習室
価格
非会員: 54,000円(税込)
会員: 51,300円(税込)
学生: 54,000円(税込)
価格関連備考
54,000円 (会員受講料 51,300円)
定価:本体50,000円+税4,000円
会員:本体47,500円+税3,800円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の27,000円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

講座の内容

プログラム

第1部 「樹脂、ゴム、金属へのグラフェンの高水準の分散技術
~どんな装置を用いて、どのような分散方式を採用すれば最高な品質が得られるか~」 
 


​ 各社各様にグラフェンの応用を図っているが、マトリックス材料に、最良な分散を図る方法で悩んでいる。グラフェン出現から10年ほどを使ってトライしてきた分散技術がようやく整理でき、最良な分散に対する方向性が見えてきた。グラフェンが安価に製造できるようになったこともその要因である。その詳細を説明する。特に強度補強目的と電気、熱伝導性向上目的は、分散方法に大きな違いがある。また、樹脂、ゴム、金属への分散は違う手法が最適である。GO,各種製法のrGOなど、原料も複雑で、これらの各要因の関係を明確にして、研究に取り組むことが重要である。

1.グラフェンの製造
 RGO欠陥部分の補修技術
 グラファイトからグラフェンを直接得る方法

2.グラフェンの特異な現象
 凝集(Agglomeration)現象:AggP 
 パーコレーション(Percolation)現象:PerS

3.グラフェンナノ分散体の製造方法
 3.1 In-Situ Polymerization法
  (1) 反応触媒別添方式
  (2) グラフェンに触媒を事前反応する方式
  (3) 重合還元分散方式
 3.2 Solution Blend法
  (1) 溶液分散方式(最良な強度向上実現)
  (2) 溶液還元分散法式(最良な電気伝導性実現)
 3.3 Melt Blend法
  (1) グラフェン事前分散物供給方法
  (2) S3M方法
  (3) Slurry Dispersion方法(橋爪)
 3.4 Latex Technology

4.マスターバッチの製造(3項の内容に凝集性を加味する必要)

5.分散方法の違いと分散水準

6.グラフェンと高分子の化学結合

 6.1 Bound Rubber/Polymer理論

7.グラフェン高濃度下の再凝集現象
 7.1 せん断特性

8.Percolation特性と電気伝導性

9.GO,RGOおよびコンパウンドの熱伝導性

10.特殊な製品に応用

 10.1 高度な電気伝導性の付与
 10.2 バッテリー、大容量キャパシティーへの応用

  □質疑応答□


第2部 「グラフェンの紹介と応用技術、製品」※英語での講演。通訳が付きます


 グラフェンは現時点で最高の夢の物質です。ここ十数年、オハイオ州立大学の教授が開発に取り組み、傘下からノーベル賞学者を生み出しました。ベンチャー企業(AM社:Angstron Materials Inc.)を立ち上げ、今や世界最大のグラフェン製造企業に成長しました。したがって、世界的な各企業がグラフェン応用に関して、AM社と共同で製品開発に取り組み、多くの実績を上げてきました。本日は、現在のAM社の応用開発の中心人物である、Lin博士(VIP)にお願いして、特にグラフェンの応用技術、応用分野、市場性に関する詳細を世界視野にわたって紹介していただきます。

1.Angstron Materials(AM) 社の紹介
 1.1 世界最大のドキュメンタリー放送で紹介されたAM社
 1.2 グラフェンとは何か、グラフェンの特徴
 1.3 AM社が供給するグラフェンの特徴
 1.4 AM社を取り巻く世界市場
 1.5 グラフェンおよび応用技術、製品に関するAM社の所有する特許
 1.6 AM社の中核Grobal Graphene Group(G3) 社の他社と比較した優位性
 1.7 AM社の技術および製品のこれまでの歩み

2.熱伝導性、導電性応用領域におけるグラフェン
 2.1 金属材料の熱伝導性とグラフェンの熱伝導性の比較
 2.2 潜在的な応用分野
 2.3 スマートフォンへの熱伝導フィルムの応用
 2.5 LED
 2.5 LCD/LED TV
 2.6 プロジェクター
 2.7 カメラ
 2.8 電話機
 2.9 コンピューター
 2.10 熱伝導中間物質, 熱伝導ペースト 
 2.11 グラフェン/シリコンの柔軟パッド
 2.12 グラフェンを用いた熱伝導、導電性プラスチックコンパウンド
 2.13 導電性の大きなグラフェン/ナイロン繊維

3.透明電気伝導性フィルム (TCF) 分野
 3.1 透明電気伝導性フィルムへの応用
 3.2 大面積フィルムのカレンダーによる製造
 3.3 なぜITOフィルムに置き換えできるか,その技術
 3.4 銅メッシュ、銀ナノ繊維、グラフェン、SWCNTによるTCFおよびITOフィルムの性能比較
 3.5 グラフェンベースのプリントインク
 3.6 指によるプリントセンサー
 3.7 グラフェンベースの導体回路/RFID

4.  塗膜および塗布分野
 4.1 耐腐食ペースト
 4.2 耐保護塗布剤
 4.3 全耐腐食,塗布剤の市場性
 4.4 G3製のグラフェンを改質した市販の潤滑剤
 4.5 潤滑剤が必要な工業

5.高強度化分野
 5.1 グラフェン/高分子コンパウンド
 5.2 高分子材料中へのグラフェンの分散
 5.3 グラフェン分散に関わる主な課題
 5.4 グラフェンとエポキシの分散に関わる改質技術
 5.5 グラフェン/ゴム材料コンパウンド
 5.6 グラフェンで補強されたセメント、コンクリート

6.エネルギーその他の分野
 6.1 リチウムイオン電池用負極材料
 6.2 濾過膜
 6.3 ガスセンサー
 6.4 生化学応用
 6.5 自動車応用
 6.6 航空機応用

7.すでに商品化されているグラフェン応用製品
 7.1 マーケット規模
 7.2 グラフェンを応用した飛行機
 7.3 グラフェン濾過膜(海水から飲料水を作成)
 7.4 グラフェンを用いた smart windows
 7.5 グラフェン製の釣り竿
 7.6 グラフェン製テニスラケット
 7.7 グラフェンタイヤ
 7.8 グラフェンをベースにしたRFID
 7.9 グラフェン潤滑剤
 7.10 グラフェン電池
 7.11 グラフェンセンサー

  □質疑応答□

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