進化する光半導体・光学デバイスにパッケージ・封止技術はどう対応する?
◎ミニLEDやマイクロLED、フォルダブルディスプレイの封止方法・材料はどうなる?
◎チップ間光伝送やbeyond 5G/6G、光無線の近未来ニーズとパッケージ技術展望
これまでの開発経緯に触れながら、今後の課題、技術ニーズを解説します。

光半導体デバイスの
パッケージング・封止技術のこれまでとこれから【WEBセミナー】
~次世代ディスプレイ・高速光伝送・beyond 5G/6Gなど,新たな要求と対応技術~

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セミナー概要
略称
光半導体パッケージ【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210607
開催日時
2021年06月17日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
 ※セミナー資料はお申込み時のご住所へ発送いたします。
 ※開催日の4~5日前に発送します。
  開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
 ※開催4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。


【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
受講対象・レベル
・オプトエレクトロニクスおよびその用途(照明,ディスプレイ,通信等)に関心のある方
・光半導体およびそのパッケージング(特に、樹脂封止)に関心のある方
趣旨
 光半導体は、身近な場面(例;LED照明・テレビ画面・ドアセンサー)で活躍している。また、IT社会のインフラを光通信が支えている。現状、光半導体は古典的技術でパッケージングしている。今後、薄型ディスプレイや高速通信に対応するためには、光半導体パッケージング技術を改革する必要がある。
 今回、光半導体およびその用途に関して、パッケージングの技術開発を切口に解説する。
プログラム

Ⅰ.光半導体の応用分野とパッケージ・封止技術開発のこれまで
 1.光半導体の種類
   1.1 発光素子;LED,OLED, LD, VCSEL等
   1.2 受光素子;PD,CCD,PV等
   1.3 光IC;受光IC(CMOSイメージセンサ), 発光IC(開発中,その状況)
 2.光半導体の用途
   2.1 表示・標示用途;案内,信号等  
   2.2 照明用途;背景灯,一般照明
   2.3 通信用途;光無線,光ファイバ通信  
   2.4 その他の用途;センサ,スイッチ等
 3.光半導体の封止技術
   3.1 封止方法;気密封止,樹脂封止
   3.2 封止材料;エポキシ,シリコーン,他
   3.3 次世代パッケージングへの対応課題; 映像表示, 高速光伝送

Ⅱ.光半導体デバイスの新展開とパッケージ・封止技術への新たな要求
 1.ディスプレイ
   1.1 LED-PKG;商業用自発光型LEDモニター
   1.2 LED-MAP;高画質超薄型テレビ用ミニLEDバックライトの樹脂封止
           μm-LEDディスプレイが実現した場合の封止方法
   1.3 OLED-PKG;ダークスポット/フォルダブル対策(防湿・低透湿化/ベゼルレス・連携画面)
   1.4 フレキシブル; 樹脂封止の可能性(開発経緯と課題)
   1.5 QLED(QD)の応用
 2.高速情報伝送
   2.1 PKG/チップ間高速光伝送; 光基板/光CoC
   2.2 高速通信対策;beyond 5G/6G(光無線)
   2.3 光は本当に速いのか?(制約;距離,受発光機構,通信規約等)

□ 質疑応答 □

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