【Live配信(リアルタイム配信)or アーカイブ配信:2021年12月16日 ごろ配信開始予定(視聴可能期間:約10日間)】

講師の解説をリアルタイムで聞きたい方には【Live(リアルタイム)配信】(zoom利用)を、
当日都合がつかず参加できない方等には、9月上旬から配信予定の【アーカイブ配信】をご用意しております。

熱分解分析法実用高分子材料分析への応用と効果的測定への要点【WEBセミナー】
 
高分子の識別・同定・微細構造解析/共重合体の組成分析にはじまり
最新トピックスとして精密質量/劣化挙動/マイクロプラスチック分析等を解説

※開催日が8月27日から変更になりました

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
熱分解分析【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210810
開催日時
2021年12月07日(火) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※ご希望の受講方法(「ライブ配信」または「アーカイブ配信」)をお申込時「コメント欄」にご記入ください。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・Zoom配信受講:PDFテキスト(印刷不可)
 ※PDFデータは、ダウンロードしていただくか、E-Mailで送付いたします。(開催2日前を目安にダウンロード可、または送付)

・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。

【アーカイブ配信受講】
・アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷不可)
 ※PDFデータは、マイページよりダウンロードいただきます。
 ※2021年9月7日(火) ごろ配信開始予定(視聴可能期間:約10日間)

・当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
・セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)

※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
講座の内容
受講対象・レベル
熱分解分析法を用いた高分子材料の分析評価に実際に従事している研究者・技術者
習得できる知識
各種高分子材料を熱分解分析する際の特徴や限界、および注意すべき点などを実用例の学習を通じて身に着けることができる。 
趣旨
 熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析法(熱分解GC/MS)を始めとする熱分解分析法は、近年の測定システムの高性能化により、高分子材料の実用的な解析・評価手法として重要な地位を占めるようになってきた。
 本講では、その基礎となる測定システムの原理と特徴、および操作上の注意点などを解説するとともに、各種実用高分子材料分析への様々な応用例を紹介する。本講座を通じて、本手法をゴム・プラスチックなどの各種高分子材料の解析・評価に用いている技術者・研究者の皆さんが、その能力を最大限に活用して効果的に測定していただくための情報を提供することを主な狙いとしている。
プログラム

1.高分子材料分析における熱分解分析法の位置づけ
 
2.熱分解GC/MSの基礎

 2.1 測定システムの基本特性
 2.2 測定条件の最適化と測定システムの保守・点検
 
3.熱分解GC/MSの実用材料分析への応用

 3.1 高分子の識別・同定
 3.2 共重合体の組成分析
 3.3 高分子の微細構造解析
  a. 共重合体の連鎖構造・連鎖分布解析
  b. 立体規則性の解析
  c. 末端基および平均分子量解析
  d. 樹脂の硬化挙動解析
  e. 経年劣化による構造変化の解析
 
4. 化学反応を加味した熱分解法による高分子分析

 4.1 ポリエステルの精密組成分析
 4.2 ポリカーボネートの末端基及び共重合組成分析
 4.3 分岐・架橋・異常構造解析
 4.4 紫外線硬化樹脂の組成・硬化度及びネットワーク構造解析
 4.5 樹脂中の高分子量光安定剤の定量
 
5.発生ガス分析-質量分析法(EGA-MS)による高分子材料分析

 5.1 二段階熱分解法による添加剤及び素材高分子の分析
 5.2 EGA-MSの原理と特徴
 5.3 高分子配合材の成分別分析
 5.4 高分子ブレンド・ナノコンポジットの相溶・分散状態の解析
 5.5 高分子材料の難燃化機構の解析

6.最新のトピックス
 6.1 高分解能質量分析計による精密質量測定の活用
 6.2 光照射プローブを用いた劣化挙動解析
 6.3 組成および化学構造の分子量依存性解析
 6.4 環境中のマイクロプラスチック分析
 
□ 質疑応答 

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