上質さ・心地よさ・快適さ・安心感など、人の感性に響く自動車内装の実現に向けて!

自動車内装の感性価値・品質価値向上セミナー【WEBセミナー】
質感動向&ニーズの変化、内装開発における感性工学の適用
CMFデザインと車両開発、触感の定量評価法と内装材料への応用

セミナー概要
略称
自動車内装【WEBセミナー】
セミナーNo.
st211016
開催日時
2021年10月28日(木) 11:00~16:50
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
第1部 (株)ピクセルエー 代表取締役社長 山本 義政 氏
専門:サーフェスデザイン / CMF調査、戦略、デザイン、プロトタイプ支援

第2部 マツダ(株) 車両実研部 福井 信行 氏
1982年より、マツダ(株)において自動車の内外装領域の量産開発とそれにかかわる技術開発

第3部 (株)本田技術研究所 デザインセンター オートモービルデザイン開発室 プロダクトデザインスタジオ
アシスタントチーフエンジニア 唐見 麻由香 氏
専門:CMFデザイン
99年本田技術研究所入社 以降CMFデザイナーとして車輛を開発。
2017年以降、HONDA内デザインワークショップ運営や、非常勤講師として学生の育成にも携わる。

第4部 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 教授 博士(学術) 井上 真理 氏
専門:衣環境、繊維工学、感性工学
日本繊維機械学会(会長・フェロー)、日本繊維製品消費科学会(「快適性・健康」研究委員会副委員長)、繊維学会(関西支部副支部長)、日本家政学会等に所属。帝人フロンティア株式会社(取締役)。
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
プログラム

第1部【11:00~12:10】

「自動車内外装加飾CMF&HMI動向」

 欧州モーターショーや家電見本市を中心とした現地取材(プレス取材)による、樹脂や素材のディテールやサプライヤーの新たなHMI技術情報などを、ディテール画像や動画によって現状の動向情報を提供します。
 社会背景(デジタルトランスフォーメーションやサーキュラーエコノミー等)の動向、高級嗜好品から安心・安全・快適への求められるニーズの変化を紹介します。

<得られる知識>
・デザインだけでなく社会背景や現状の動向、サプライヤー動向も含めた幅広い視点での情報を得られる。

<主な受講対象者>
 CMFデザイナー、材料技術担当、商品企画 など。

1.社会動向
 1.1 サステイナブル社会
 1.2 ウェルビーイング社会
 
2.内外装質感動向
 2.1 内装空間動向
 2.2 本物加飾(木質、金属、皮革、繊維)動向
 2.3 人工加飾(表皮、フィルム加飾動向)
 2.4 成形加飾(シボや3Dテクスチャー、2色成形表現等)動向
 2.5 光透過加飾動向
 2.6 HMI加飾動向
 
3.今後の質感動向
 3.1 次世代アンビエントインテリアと照明動向

 □質疑応答□
 


第2部【13:00~14:10】

「自動車内装における感性工学の適用・質感価値向上への取り組み」

 自動車業界はCASE対応など大きく変化する中、マツダは、人間中心でお客様に走る歓びを提供するクルマ造りを目指している。内装の質感についても、人の感覚や感性を研究し、定量化することでお客様に上質さを伝えるモノ造りを行ってきた。これまで量産開発で実施した取り組み事例を基に具体的な手法やその考え方について紹介する。

<得られる知識>
 人の感覚や感性の領域を定量化しモノ造りにつなげる手法。

<主な受講対象者>
 製造業で付加価値としての質感や上質さの付与をご検討されている方
 自動車関連のメーカー様 など

1.自動車内装質感向上の取り組み事例

2.内装材の表面質感

3.加飾の質感と機能

4.触感の質感研究事例

5.量産車への織り込み事例紹介

 
□質疑応答□
 


第3部【14:20~15:30】

「CMFデザインの基礎と感性に訴える自動車のCMFデザイン開発

 昨今注目が高まっているCMFデザイン領域ですが、興味はあるものの学ぶ機会がない人もまだまだ多いと感じています。
 この講演では、CMFデザインの基礎から、CMFデザインが人に与える効果を解説するとともに、車両開発の中でどのようにCMFデザインを構築していくのか、開発プロセスを紹介します。また、CMFデザイナーに求められるスキルなどについても紹介します。

<得られる知識>
・CMFの基礎知識
・CMFデザイン構築のプロセス
・CMFデザインスキルの上げ方

<主な受講対象者>
・CMFの基礎知識を身に着けたい方
・CMFデザインを学びたいが、機会がない方
・車両開発の中でCMFデザイナーがどのような仕事をするのか知りたい方
・好き嫌いで語られやすい色や素材をどのように提案するのか知りたい方

1.CMFデザインとは

2.CMFデザインが人に伝えるもの

3.車両開発の中でのCMFデザイン構築プロセス

 3.1 リサーチ~コンセプト作成までの流れ
 3.2 マテリアルサンプリング
 3.3 具現化に向けた共創

4.CMFデザイナーに求められるスキル

5.CMFトレンド 今後の展望


□質疑応答□
 


第4部【15:40~16:50】

「素材の触感・心地よさ・風合い等の計測・評価法と材料開発への応用」

 テキスタイル(繊維製品)素材の触感評価に関する研究は1960年代から行われています。テキスタイルはその柔らかさから、人の感覚になじむものとして用いられていますが、テキスタイルの特性を把握し、その触感を客観的に評価するには、柔らかいがゆえの難しさがあり、適切な条件設定による測定が必要になります。
 このテキスタイルに関する手触り、心地、風合い等の計測・評価の手法は、人が触れて用いるもの全ての触感の評価にかかわっており、自動車内装材料のような硬い材料の触感への応用、設計につなげることができます。生活の中で触れて用いる素材の触感評価の基礎として、まずテキスタイル素材の触感・心地よさ・風合い計測および評価法について解説し、具体的な事例を取り上げて、材料開発への応用について紹介します。

<得られる知識>
・テキスタイルの構造と特性に関する基礎
・テキスタイルの触感・風合いの主観評価および客観評価の方法
・人が触れて用いる素材の触感の良さに対する材料設計

<主な受講対象者>
 商品開発に携わる技術者、商品企画担当者、その他にも官能評価を実施する担当者

1.人の感覚
 1.1 心地よさとは 
  1.1.1 着心地、寝心地、座り心地など
  1.1.2 心地よさの要素 衣服内気候・衣服圧・肌触り
  1.1.3 皮膚の感覚
 1.2 感覚計測と評価
  1.2.1 評価の種類
 
2.テキスタイルの触感(風合い)
 2.1 テキスタイルの触感・風合いの定義
  2.1.1 風合い研究の歴史
  2.1.2 標準化された風合い
 2.2 触感の主観評価の方法
 2.3 テキスタイルの特性とその測定
  2.3.1 力学的特性
  2.3.2 表面特性
  2.3.3 熱・水分・空気の移動特性
 2.4 テキスタイルの触感の定量評価と評価式
  2.4.1 主観評価と客観評価との関係
  2.4.2 客観評価式とその意味
 
3.触感の定量評価方法の応用
 3.1 皮膚特性とテキスタイル
 3.2 テキスタイル、樹脂材料
 3.3 応用例
  3.3.1 自動車シート用布地の風合い評価
  3.3.2 皮革製品
  3.3.3 自動車シート用皮革の風合い評価
  3.3.4 樹脂、複合材料を用いたインパネ、ハンドルの触感評価
  3.3.5 その他

 □質疑応答□
 

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