◎センサデバイス用電源として存在感を高めつつある環境発電技術。最新の適用例からその動向を掴みます。
◎基礎・要素技術~市場・競合技術との関係、ビジネスモデルまで網羅的に解説しますので、環境発電技術の採用検討や関連技術開発に取り組む方におすすめのセミナーです。

環境発電技術の基礎と
IoT/ウェアラブルデバイスへの適用・実用化の最新動向【WEBセミナー】
~市場・ニーズ・要素技術と実用化の最新動向まで~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
環境発電【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220305
開催日時
2022年03月10日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
・PDFテキスト(印刷可)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
習得できる知識
・環境発電技術全般の体系的な知識
・自社技術シーズの環境発電分野への活用のヒント
・利用可能な環境発電技術・関連技術の最新動向
趣旨
 光、振動、温度差、電波など、環境中のエネルギーを収穫(ハーベスト)して電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスティング)技術は、IoT社会を実現するために必須の電源技術である。従来は、電源配線や電池交換が困難な場所で利用されることが多かったが、環境意識の高まりや、欧州での一次電池段階的廃止の動きなどで、より普遍的な電源技術に位置づけを変えつつあり、ウェアラブルデバイスへの適用も期待される。
 本講演は、環境発電技術の基礎から、ワイヤレス給電技術など競合技術との関連、最新の適用・実用化動向までを網羅し、環境発電技術・関連技術の研究開発・実用化や利用を目指す企業・研究者に、環境発電技術を体系的に学ぶ機会を提供する。
プログラム

1.環境発電とは
  1.1 環境発電のコンセプト
  1.2 ニーズ・位置づけ
  1.3 市場動向

2.光発電
  2.1 エネルギー変換原理
  2.2 構成材料・デバイス構造
  2.3 回路技術
  2.4 適用・実用化の最新動向

3.熱(温度差)発電
  3.1 エネルギー変換原理
  3.2 構成材料・デバイス構造
  3.3 回路技術
  3.4 適用・実用化の最新動向

4.振動(メカニカル)発電
  4.1 エネルギー変換原理
  4.2 構成材料・デバイス構造
  4.3 回路技術
  4.4 適用・実用化の最新動向

5.電波発電
  5.1 エネルギー変換原理
  5.2 構成材料・デバイス構造
  5.3 回路技術
  5.4 適用・実用化の最新動向

6.その他の発電方式
  6.1 バイオ燃料電池
  6.2 微生物発電
  6.3 湿度差発電
  6.4 その他

7.重要な関連技術
  7.1 蓄電技術
  7.2 無線技術

8.今後の展望と課題

□ 質疑応答 □

関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索