本セミナーでは、半導体メモリの種類や特徴、それぞれの構造などの基礎から現在の技術・市場動向まで幅広く半導体メモリについて解説する。

半導体メモリの基礎と技術・市場動向善【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
半導体メモリ【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220708
開催日時
2022年07月22日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  37,620円 (本体価格:34,200円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,620円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
半導体メモリに関して、その種類、基本技術、市場動向等を知りたい方。入門レベル。
習得できる知識
・半導体メモリの種類と基本技術、その役割
・SRAM、DRAM、Flash、その他今後注目のメモリ
・半導体メモリの市場動向
・半導体メモリの設計技術 基本的事項
・最近の動向 AI向けメモリ等
趣旨
 記憶装置の中核をなし、HDD: ハードディスクドライブすらも置き換えつつある半導体メモリ、その基礎と応用、最新動向について解説します。まず、昔懐かしい記憶装置から、各種半導体メモリ、特に SRAM、DRAM、フラッシュメモリに関して説明します。次に、その基本的な構造・特徴および、業界動向と最近の技術トレンドからメモリへの要請事項などを示します。メモリならではの設計技術に関して代表的なものについても言及します。メモリ関連業務の入門編としてご利用下さい。
プログラム

1.メモリとは    
 1.1 メモリ技術の変遷

2.半導体メモリの基礎知識と技術トレンド
 2.1 初めに
  2.1.1 日本の半導体の位置付
  2.1.2 計算機メモリの構成・使い分け
  2.1.3 半導体メモリの種類
  2.1.4 揮発性と不揮発性
  2.1.5 メモリの集積度の推移
 2.2 SRAM
  2.2.1 SRAMの基本構造
  2.2.2 SRAM 回路とシミュレーション例
 2.3 DRAM
  2.3.1 DRAMの基本構造
  2.3.2 速度向上策    
  2.3.3 バンド幅
  2.3.4 DRAMの展開 ~RDRAM、pSRAM、擬似 SRAM 等~
 2.4 フラッシュメモリ
  2.4.1 フラッシュメモリの基本構造・種類
  2.4.2 NORフラッシュメモリ
  2.4.3 NAND フラッシュメモリ
  2.4.4 3D-NAND BiCS
  2.4.5 3D-NAND の大容量化
  2.4.6 3D-NAND の市場の状況
 2.5 その他の半導体メモリ ~しくみ・特徴・現状等~
  2.5.1 ROM
  2.5.2 FeRAM
  2.5.3 MRAM
  2.5.4 STT MRAM    
  2.5.5 PCRAM
  2.5.6 ReRAM
  2.5.7 最近の動向


3.半導体業界動向および半導体メモリの位置付け・要請事項
 3.1 半導体メモリ市場の動向・行方
 3.2 AIチップの動向
 3.3 自動運転におけるLSIの使い分け
 3.4 半導体産業動向 ~5G、WAN、データセンター、IoT~

4.メモリの設計技術
 4.1 メモリの回路シミュレーション
 4.2 メモリ BIST
 4.3 SRAM ジェネレータ
 4.4 DRAM 特性予測

5.質疑応答

6.最後に

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