世の中の健康志向が高まる中で今まで以上に生体情報の利用価値が上がってきております。
生体情報センシングの基礎からデータの応用、研究事例、製品化へのポイントを解説!

生体情報センシングの最新動向とデバイス応用へのポイント【WEBセミナー】
~健康増進を志向した生体情報センシングとヒト介入の製品化に向けて~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
生体情報センシング【WEBセミナー】
セミナーNo.
st221208
開催日時
2022年12月15日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  37,620円 (本体価格:34,200円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,620円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・センシングデバイス技術はあるが製品応用へのヒントを得たい方
・現場のニーズは理解しているがどのようなセンシング技術が適用可能なのか知りたい方
・センサデータの一次情報から高次情報を得るための情報処理技術のヒントを得たい方
・認知,ストレス,感情などの人の内面に関わる状態をセンシングすることに関心がある方
・クロスモーダル錯覚を活用したヒト介入技術に関心がある方
習得できる知識
・生体情報センシングの技術トレンド(技術シーズと実装例)
・生活環境をターゲットとしたセンシング技術
・生体情報の一次情報から高次情報への変換に必要な情報技術
・認知,ストレス,感情などのセンシングの実験方法や評価方法
・機械学習や深層学習の適用方法
・クロスモーダル錯覚の基本知識
・クロスモーダル錯覚の活用方法 
趣旨
 生活習慣病に代表される日常的な健康管理や職場におけるストレス管理の必要性が高まり、その具体的な対策が急務です。こうしたニーズを受けて、スマートウォッチによる心拍数管理や睡眠管理が広く普及し、医療現場や公共施設で社会実装されていた技術が日常生活に導入されてきました。そこにはハードウエア、ソフトウエアの実装の難しさもありますが、取り出した生体情報そのもの(一次情報)では本当に知りたい情報(高次情報)を得ることができない本質的な難しさがあります。生体情報センシングの先には、健康を維持回復したりストレスを解消できる環境を提供したり行動誘導するなどのヒトへの介入サービスが大切です。
 本講演では、生体情報センシング技術やクロスモーダル錯覚を中心とした介入技術に焦点を当てて、そのテクノロジトレンドの紹介をいたします。また、こうした研究成果を製品応用する上でのポイントを示していきます。
プログラム

1.人にかかわる様々なセンシングと介入のテクノロジトレンド
 a) 間接的にセンシングする技術
 b) 非接触なセンシング技術
 c) 非給電フレキシブルデバイスによるセンシング技術
 d) 意味を持たせる介入技術
 e) 能力拡張を実現する介入技術
 f) 感覚のクロスモーダル作用による介入技術

2.生体情報センシング及びデータ応用への考え方
 a) 心豊かな生活環境を実現するシステムプラットフォーム
 b) 生体情報センシングのための要素基盤技術
 c) 生体情報の一次情報から高次情報への変換に必要な情報技術

3.生体情報センシングの研究事例
 a) カフレス血圧センシング
 b) 座面圧力分布計測によるストレスセンシング
 c) キータイピングによる情動状態センシング

4.クロスモーダル錯覚の研究事例
 a) 視聴触覚間のクロスモーダル効果による風向知覚操作
 b) クロスモーダル錯覚による擬似風覚提示
 c) クッションデバイスによる呼吸誘導

5.製品化の課題と未来
 a) 要素研究を社会実装するための課題
 b) モノからコトへの戦略的変換

  □ 質疑応答 □

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