スマートフォン、車載カメラ、プロジェクタ、太陽電池、etc.
様々な光学機器に応用されている光学薄膜
その基礎からコロナウィルス対応などの最近のトレンドまでを半日で学ぶ

光学薄膜技術の総合知識と最新動向【WEBセミナー】
~原理・成膜材料・成膜手法・評価の基礎から最新の応用事例まで~

アーカイブ配信付

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
光学薄膜【WEBセミナー】
セミナーNo.
st230413
開催日時
2023年04月24日(月) 13:00~17:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
特典
アーカイブ(見逃し)配信について
視聴期間:終了翌営業日から7日間[4/25~5/1]を予定
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・光学薄膜技術者、光学薄膜関連技術営業者
習得できる知識
・光学薄膜の理論
・光学薄膜材料
・光学薄膜成膜手法
・光学薄膜の評価方法
・光学薄膜の利用分野及び最新動向
趣旨
 光学薄膜の歴史は非常に古く、多くはカメラレンズ等に代表される反射防止膜(ARコート)の性能向上のニーズに応える形で進歩してきた。本セミナーでは光学薄膜の基礎からカメラ、スマートフォン、国の成長戦略として位置づけられているライフサイエンス・医用機器、環境対応技術などへの応用、今後の展開に関して、最新の具体的事例と共に解説する。
プログラム

1.光学薄膜の理論
 1.1 反射防止膜の原理
 1.2 多層膜フィルターの原理
 1.3 UVカットフィルター、IRカットフィルター、バンドパスフィルター

2.成膜材料
 2.1 低屈折率材料
 2.2 中間屈折率材料
 2.3 高屈折率材料
 2.4 金属材料
 2.5 撥水撥油材料

3.膜厚制御
  3.1 光学式膜厚計の原理
  3.2 水晶式膜厚計の原理

4.真空蒸着装置
 4.1 真空装置
 4.2 真空計
 4.3 真空ポンプ
 4.4 電子銃
 4.5 抵抗加熱

5.成膜手法
 5.1 真空蒸着
 5.2 イオン成膜(IAD、イオンプレーティング)
 5.3 スパッタリング(マグネトロンSP、IBS、MetaMode)
 5.4 ゾルゲル
 5.5 モスアイ

6.光学薄膜の評価
  6.1 光学特性
  6.2 屈折率
  6.3 膜応力
  6.4 膜密着性
  6.5 膜分析

7.光学薄膜の最新動向
 7.1 デジタルカメラ
 7.2 スマートフォン(携帯電話)
 7.3 車載カメラ
 7.4 セキュリティーカメラ
 7.5 プロジェクター
 7.6 ライフサイエンス機器
 7.7 医療機器
 7.8 太陽電池
 7.9 環境対応(省エネ)機器
 7.10 コロナウィルス対応

8.一般社団法人光融合技術協会の取り組み
 8.1 成膜装置、成膜技術の紹介
 8.2 産学連携に関して

9.光学薄膜の今後の展望

□質疑応答□

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