2023年12月19日(火)
13:00~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員: 35,750円(税込)
会員: 33,990円(税込)
学生: 35,750円(税込)
定 価 :1名につき 35,750円(税込)
会員価格:1名につき 33,990円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)
※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
・研究者・技術者・開発者であって、これからマップ解析を検討されている初心者の方
・すでにマップ解析はしているものの解析方法が上手く進んでいない方
・特許分類記号の意味の理解や使い方がよくわからず、どのように解析を進めていくべきか困っている方
・新規テーマ発掘を検討されている方
今回のセミナーはマップ解析の初心者及び初級クラスの方を対象としています。
中級以上の方および知財戦略策定に携わる方には別なセミナーをご用意しておりますので、そちらにぜひご参加ください。
※マップ作製や解析を生業としている当業者は遠慮させていただいております
・パテントマップ(特にマクロマップ)の作製方法とその説明資料作成の手順
・特許分類記号(IPC、FI、F-term)の意味と使い方
・業界の特許情報解析を通じたテーマ発掘の方法
・マクロ解析からミクロ解析への移行方法
特許情報解析は、これまで特許マップを使った手法を中心に解析が行われてきており、業界の技術トレンドや各社の特徴を見つけ出すため、有効に活用されています。そして、昨今もIPランドスケープ等に見られるように、その活用法は益々発展したものとなってきています。
本セミナーでは、特許マップ作成の基本とその活用方法を具体的実例を交えてご紹介いたします。特に研究・開発等に携わる皆様に役立つよう、マップ解析のソフトを利用したマクロマップの作製方法を通じて、研究テーマの創出や事業方針に整合したマップ作成とその解析の仕方などを習得していただく予定です。
はじめに
1.企業における特許情報解析の意義
1.1 特許情報は技術情報の宝庫
1.2 パテントマップとは
2.パテントマップの基礎
2.1 見える化の意義
2.2 目的に応じたパテントマップの作成
2.3 マクロマップとミクロマップの概要
3.マクロマップの基礎とテーマ発掘のヒントと提案
3.1 統計情報としてのマクロマップ(種類の紹介)
3.2 IPC,FI,F-termの意味を理解する
(1) IPCとFIの意味と階層構造
(2) F-Termの意味とFIとの関係
4.マクロマップ解析の事例紹介
4.1 回路基板用ポリイミド業界の解析事例
(1) マクロ解析による絞り込み
(2) セミマクロ解析
(3) テーマ発掘のヒントと提案
4.2 燃料電池業界の解析事例
(1) マクロ解析による絞り込み
(2) セミマクロ解析
(3) テーマ発掘のヒントと提案
4.3 リサイクルポリマーの解析事例
(1) 事業戦略に整合した解析
(2) 業界の特徴と絞り込み
(3) 各解析結果からミクロマップの作製と解析へ
5.皆様へのメッセージ
さらに発展させたマップ解析のご紹介
□ 質疑応答 □